落語家直伝うまい!授業のつくりかた―身振り手振り、間のとりかた、枕とオチ…落語は授業に使えるネタの宝庫

個数:
電子版価格
¥1,980
  • 電子版あり

落語家直伝うまい!授業のつくりかた―身振り手振り、間のとりかた、枕とオチ…落語は授業に使えるネタの宝庫

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月21日 16時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416517192
  • NDC分類 375
  • Cコード C0037

出版社内容情報

若い教師が苦労する子どもとのコミュニケーションを円滑にするため、授業や学級運営に落語のエッセンスを取り入れることを提案する。若い小学校の先生にとって、もっとも苦労するのが子どもたちとのコミュニケーションのとり方。
ましてやクラス全体を1人でまとめ、授業を円滑に進めるのは、想像以上に至難の業です。

本書では、話のプロである落語家・立川談慶が、落語のエッセンスから、
小学校の先生を対象とした、学級運営をスムーズに行なうための具体的な技術を紹介。

さらに、長年学校の現場に立ち続けてきた指導のプロである玉置崇が、
そのエッセンスを実際の学級運営につなげる解説を行ないます。

「落語も授業も仕込みが肝心」などの授業に入る前の心構えから、「授業の前にまくらを話す」「会話は聞くが9割」など
誰でも今すぐに取り入れられるちょっとした・でも非常に有用な授業テクニック、そしてみんなが盛り上がる授業レク、
さらに子どもウケのいい落語噺も多数掲載しています。

本書を読めば、子どもたち一人ひとりと信頼関係が築けるのはもちろん、
クラス全体が「笑いの力」でまとまり、最高の雰囲気のクラスになれること、間違いなしです。



立川 談慶[タテカワ ダンケイ]
立川 談慶:長野県上田市出身。慶応義塾大学卒業後、(株)ワコールに入社。吉本興業福岡事務所所属を経て、落語立川流家元・立川談志に師事。2000年に二つ目昇進、2005年に真打ち昇進。9年という長い前座(修行)時代の経験をもとにした著書をいくつも出版する、ベストセラー作家でもある。

玉置 崇[タマオキ タカシ]
玉置 崇:公立小中学校教諭、国立大学附属中学校教官、中学校教頭、校長、県教育委員会主査、教育事務所長などを経て2015年度より岐阜聖徳学園大学教授。文部科学省「教育の情報化に関する手引作成検討会」構成員、「学校教育の情報化に関する懇談会」委員、中央教育審議会専門委員を歴任。

目次

序章 「なぜ落語が授業に役立つのか!?」
第1章 授業にのぞむ心がまえ編(先輩のうまい授業を真似する;落語も授業も「仕込み」が肝心 ほか)
第2章 授業テクニック編(授業の前に「まくら」で場をなごませる;会話は聴くが9割! ほか)
第3章 学校生活をスムーズにするコミュニケーション編(コミュニケーションは衝突回避;子どもが愚痴を言える先生になる ほか)
第4章 日常生活でコミュニケーション力アップ!(心技体をバランスよく鍛える;「自信」を持つことは子どもに対するエチケット ほか)

著者等紹介

立川談慶[タテカワダンケイ]
1965年長野県上田市(旧丸子町)生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、(株)ワコールに入社。3年間のサラリーマン時代を経て、91年立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。2000年に二つ目昇進を機に、立川談志師匠に「立川談慶」と命名される。05年、真打昇進

玉置崇[タマオキタカシ]
1956年生まれ。小学校教諭、中学校教諭、教頭、校長、県教育事務所長などを36年間勤め、2016年より岐阜聖徳学園大学教授。現在、文部科学省「小中一貫教育に関する調査研究協力者会議」委員や「2020年代に向けた教育の情報化に関する懇談会スマートスクール構想検討ワーキンググループ」委員も務める。また、「教育と笑いの会」の会長、春日井いきいき寄席の顔つけ役でもある。「愛狂亭三楽」という芸名で高座に上がることもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nazolove

12
やっとこの本を買うことができたので、とうとう師匠の本を完全制覇した。 さておいて、教育現場にここまで落語が通用するということはもう教育に限らず仕事・会社において落語って聞いていないともう仕事できない、って言われてもおかしくないんじゃないかな、なんて思った。 先生の世界にはもう縁のない私だけど、仕事上(上司的な関係)をイメージして読んでいった。 先生だからって偉そうにするんじゃなくて、一歩引いて生徒と同じ目線(やりすぎてもよくないけど)で接するということが大事なのではないかな、と思った。2022/04/08

ふうふう

7
★★★☆☆①授業が上手くいかないことを、学生のせいにしちゃいけない。独演会で自分のファンの前だけで落語をしていい気になってる落語家のことを独演会名人と呼ぶらしい。独演会名人は、受けなかった時に、客のせいにするそう。②間(ま)→間の大切さ。話しながら板書を指すより、黙って板書を指し示し、注目を引き付ける。それから説明したほうが定着up。③怒りに主導権を握られてはいけない。学生に対して怒りがわくのは教師が優位な立場にあると考えているから。2020/02/15

Isuke

4
BF。ついつい著者の本は手に取ってしまう。失礼ながらまだ著者の落語は聞いたことがありません。授業レクがいちばん参考になった。絵しりとり、やってみる。2023/04/01

TAKA

3
どんなもんかなぁと興味本位で読み始める が、これが意外にもいい 「落語家」視点から見た教師教育なので、今までにない考えがインストールされた2018/09/02

Ikechan

2
★★★ 〈読書メモ〉 ・修破離 ・子どもにとっての身近な具体例→まくら ・相槌に心を込める ・人間って、もともとがいい加減で失敗をする生き物だ ・わかりません→たまたま代表で、その子が失敗をしてくれた 2020/04/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11498540
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品