感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瀧ながれ
19
完結、寂しい、完結…。チーコ姫不在の番組を一人で懸命に守ろうとするソータ、それを見かねてブースに入る水無月。かつての漫才コンビ「コールタール」がラジオで再びしゃべりはじめる。その喜びから画面が変わるとブースの外で静かに涙する雪室さんがいて、こちらまで目が潤む。最後のイベントの光景も、コンビを思わせる構図が描かれていて、コンビを解いても残ったソータと水無月の繋がりを思わせます。ああ、名残惜しい。だいすきな作品でした。いちばん見たかった、コールタールの掛け合いが見られてサイコーでした。寂しい。おもしろかった!2020/02/29
蒼田 友
12
終わってしまった。ラジオをラジオの雰囲気たっぷりに描いてくれた稀有な漫画でした。よく知らない芸人さんがラジオやっていて異様に面白いというのは、よくある話し。しゃべくりのテンポもいかにもラジオで、ラジオ好きには堪りません!いま自分が好きなのは講談師の神田伯山さん。有名ですね(笑)ザックリとした絵柄ですが、心の機微を表情で表すのが上手い方だなと思いました。もう少しこの時間に触れていたかった。終わってしまって残念です。2020/06/06
へへろ~本舗
4
完結編。チーコ姫の進退は?そして過去コンビだった二人は…2020/01/20
葉鳥
3
完結。すっかりチーコのファンになった。彼女の幸多き逆転劇を祈っている。あとがきを読む感じ、もしかしたらまだまだ描きたいことがあったのかもしれないと寂しさを覚えつつ、粘るとこまで粘れての幕引きだったのかなとも思いつつ。これはこれで好き。2023/08/09
たらこ
3
淡い恋心は表に出さず。終わってしまった。。楽しい時間でした。2020/08/16