出版社内容情報
植物写真家木原浩の詩情あふれる植物写真でつづる日本の四季。撮影ポイントも満載。上巻は、春夏の植物を集めました
内容説明
日本の植物を再発見する本・第一弾!ひたすら植物を撮影して40年。その撮影行で撮りためた無数の写真の中から、季節を代表する花、めったに出会えない花たちを選りすぐってみた。庭や道ばたに咲く身近な花も、あなたの知らない表情をみせる。
目次
春の巻(猫柳 ネコヤナギ;菜の花 ナノハナ;節分草 セツブンソウ;三角草 ミスミソウ;福寿草 フクジュソウ ほか)
夏の巻(布袋蘭 ホテイラン;捩花 ネジバナ;山桃 ヤマモモ(実)
山蛍袋・山火垂る袋 ヤマホタルブクロ
山椒薔薇 サンショウバラ ほか)
著者等紹介
木原浩[キハラヒロシ]
1947年、東京に生まれる。1969年大学中退後、山岳写真家白川義員氏の助手として半年間ヒマラヤに同行。1970年に植物写真家冨成忠夫氏の助手になる。1976年、山と溪谷社より『野外ハンドブック1 山菜』(共著)出版を契機に独立。以後、野生植物を中心に撮影、図鑑をはじめとする単行本、雑誌、カレンダー、切手など、多彩な仕事で今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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