感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
20
日常の食品にどれだけ添加物が入ってるか。安部本2冊目。前の本を読んでいるから、衝撃度はそれなり。安い弁当で古米が使われている場合は、グリシンなどで艶出し。食品の裏を見る癖をつけよう。でも、添加物が少ないものは高いから、どう取っていくかは家計と相談。ジュースやスナック菓子、カップラーメンなど、食べなくてもいいものは減らそう。2014/07/11
豆ぽち
13
同著「食品の裏側」は添加物の危険性に対する啓蒙書といった位置づけで、 本書はより詳しく各添加物の機能・危険性が書かれている。全てを覚える労力も必要性もないが、代表的なものは覚えておくと食品選びの参考になる。体は食べ物で作られるのに、食べ物のことをよく知らずに購入するのは恐ろしい。2014/04/16
tori
6
他の添加物関連の本から、食べれる物の少なさに絶望していましたが、商品を選べばチーズも食べれるし、チョコもアイスも食べれる! 調味料に気を払うのは盲点でした。見た目のページ数より読み応えがありますので大変ですが、心持ちは変わります。その他食品で気をつけたくなったもの→ 牛乳、ジュース、ビール、食パン、魚介類加工品、漬物、豆腐、カレー、ソーセージ✌️です!2020/10/31
大福
3
添加物や動物への抗生物質などの投薬まで食品に関する事が書かれています。 知識を得て自分で選ぶ事ができるので、読んで為になりました。 分かりやすく、表示をくらべてどちらが良い理由もかいてありました。 添加物について知りたい人にオススメできると思います。2019/06/28
タナ
3
食品添加物を知っていて口にする事と無知でいる事は大きな違いがあります。スーパーの特売品のなぞが解けて、となり町まで自転車を走らせる愚かな行動がなくなりました。2011/09/09