マリメッコの救世主―キルスティ・パーッカネンの物語

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マリメッコの救世主―キルスティ・パーッカネンの物語

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  • サイズ 46判/ページ数 456p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396617684
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

「世界が男のものなら、人生は女のものよ」

マリメッコを世界的ブランドに立ち直らせた
伝説の女性社長の情熱の物語。

瀕死状態だったフィンランドの一(いち)ブランドを
いかにして世界的ブランドに成長させたのか。
次々と創造的なアイディアを打ち出し、レトロ柄を復刻させ、
60代でマリメッコを長期の赤字から救った
女性経営者のサクセス・ストーリー。

1960年代半ば、前代未聞の「女だけの広告代理店」を立ち上げる。
今から60年前の話である。そして生来の機転を利かせて次々と顧客を獲得し、
お気に入りのデザイナーと組んでヒット商品を生み出していく。
我が子のような会社を売却したあと、周囲に担ぎ出されて、
倒産の憂き目にあったマリメッコを、私財を投じて買い取ったのだ。(「訳者まえがき」より)

内容説明

世界が男のものなら、人生は女のものよ。瀕死状態だったフィンランドの一ブランドをいかにして世界的ブランドに成長させたのか。次々と創造的なアイディアを打ち出し、レトロ柄を復刻させ、60代でマリメッコを長期の赤字から救った女性経営者のサクセス・ストーリー。

目次

1 愛、仕事―欲しいものは、手に入れて見せる
2 孤独、情熱―頼れる者は自分一人
3 絶望、希望―マリメッコを立て直したい
4 共感、自律―親しみやすく、ありのままでいること

著者等紹介

パーヴィライネン,ウッラーマイヤ[パーヴィライネン,ウッラーマイヤ] [Paavilainen,Ulla‐Maija]
フィンランド出身の作家、ジャーナリスト。29歳で女性誌の編集長に、その後立ち上げたスポーツ雑誌でも長く編集長を務める

セルボ貴子[セルボタカコ]
2001年からフィンランド在住。翻訳、通訳、コンサルティング業などに従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

40
あのマリメッコに、そしてフィンランドにこんな歴史があったんだ。訳者のまえがきがあってわかりやすさと興味が増した。どんなにいいものを作っても売れなければ凋落していく。逆に戦略次第で世界に知れ渡る。『世界が男のものなら、人生は女のものよ』こんな言葉がピンとこなくなる世の中になるといいな。2024/05/27

nranjen

11
図書館本。貧しい家庭に育ったひとりの少女が、自分で立ち上げた広告代理店で成功を納め、経営危機にある老舗「マリメッコ」を立て直して世界的成功を収めるまでを描いたサクセスストーリー。なぜ、高等教育を受けていない一人の女性がここまでのことをなしとげられたのか。それはキルスティ独自の感性によってなのだが、その感性がどのようなものかが描き出されている。著者自身が感じた彼女のカリスマ性が存分に表現されている。執筆は「キルスティとダンスを踊っているような夢のような時間」だったと語る著者。こんな執筆がしてみたい。2022/04/27

takao

2
ふむ2023/02/12

川原 健太郎

1
24-7/32024/04/30

towerofthesun

1
女性だけの広告代理店を成功させ、のちにやや零落していたマリメッコを買収しフィンランドを代表するブランドへと再生した、天賦のマーケターセンスを持つキルスティ・パーッカネンの伝記。天才のセンスを持った彼女はまた今で言うワーカホリックなところもあったようで、部下として働くのはしんどそうな気もしたが、顧客だったらきっと全幅の信頼を寄せただろうな。2022/03/27

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