内容説明
縛られずに生きたいなら、最低限知っておかないとマズイ抜け道・自己把握・不安の消し方etc.イージーな勝ちパターンをさっさと手に入れろ!
目次
プロローグ 一番危険なのは、無能で熱い人。
1 戦う場所を決めよ。
2 自分の強みは何か。
3 自分の型を持て。
4 自己演出力をつけよ。
5 成功に偶然はない。
著者等紹介
千田琢哉[センダタクヤ]
文筆家。愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒。日系損害保険会社本部、大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
九曜紋
17
「組織においてもフリーで生きていくにも、一番危険人物は誰だろうか。それは無能で熱い人である。」プロローグでガツン。34年間のビジネスパーソン人生を振り返っても思い当たる節がヒシヒシ。いまさらどうなる訳でもないけれども。若者は知っておくべき。2019/12/27
楓
15
出る杭は打たれるものだ。有能な人間は放っておくと無能な人間に殺される。窮屈な村社会を出た先でどうしたらいいかについて著者は数々のヒントを示している。自分の強みを分析する方法、勝てる土俵の見つけ方、そして、しなくて良いこととは何か等々、縛られずに生きていきたい人必見の書である。2020/01/01
sho watabe
9
プロローグにいきなり衝撃的な文章。 「さて、組織においてもフリーで生きていくにも、一番危険人物は誰だろうか。それは“無能で熱い人”である。」 過去の自分が無能で熱い人だったという自覚があるので、この文章を見たときに衝撃が走った。 現在もそうなりかけることがあるので、その際は一息いれてこの言葉を思い出すようにする。 また最後の 「カリスマというのは先天的に決まっており、授からなかった人がカリスマを装うと不幸になると相場は決まっている。」 という言葉も心に響く。 分をわきまえることが成功への第一歩。2019/12/29
miso soup
7
結構厳しい内容で、ハッとさせられることも多かった。自分なりに要約するなら、身の丈を逸脱した行動言動はせず、努力せずに発揮できる才能を光らせて、チャンスを掴み取れ、みたいな感じ。残酷な現実をすぐ受け入れて、今できることに集中できる、決して理想だけで動かない、というのも大切か。2024/01/13
Hiroki
4
少し衝撃的で、でも考えさせられ、ためになる。 はっきり言って下さる千田さんの言葉には、いつも勉強になる。2020/04/26
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- 和書
- 海辺のカフカ 〈下〉