• ポイントキャンペーン

レッドソックスはなぜ松坂投手をとったのか―ヤンキースとの終りなき闘い

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784384023640
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

内容説明

チームの浮沈、大リーグ野球の将来を担って投げる松坂投手。彼の野球に流れる日本的特質が、この時期、この球団だからこそ大きな意味を持っている。

目次

1 ヤンキースへのライバル心(なぜ松坂大輔投手に123億円なのか;ヤンキースへの根深いライバル心 ほか)
ベーブ・ルースと「バンビーノの呪い」(「バンビーノの呪い」は本当か;国歌誕生の町、ボルティモア ほか)
2 黒人の採用が遅れたレッドソックス(アメリカ野球における人種差別問題;有色人の締め出し ほか)
ジョー・ディマジオとテッド・ウィリアムズ(ジョー・ディマジオ;テッド・ウィリアムズ ほか)
3 ベースボールの国際化に向かって(「悪の帝国」;松坂投手への期待 ほか)

著者等紹介

佐山和夫[サヤマカズオ]
1936年、和歌山県に生まれる。慶應義塾大学文学部英文学科卒業。ノンフィクション作家。1995年、『日本文化へのベーブ・ルースの影響』の研究の功績により、ジョセフ・アストアマン賞を受賞。日本ペンクラブ、アメリカ野球学会、スポーツ文学会(SLA)会員。主な著書:『史上最高の投手はだれか』(潮出版社、第3回潮ノンフィクション賞)、『野球とクジラ』(河出書房新社、第4回ミズノ・スポーツ・ライター賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。