日本人の9割は正しい自己紹介を知らない―世界標準の仕事プロトコールの教科書

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日本人の9割は正しい自己紹介を知らない―世界標準の仕事プロトコールの教科書

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396614959
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

内容説明

英語の勉強より大事!「自己PR」には世界標準ルールがあった。日本人だけが知らない「グローバルビジネスで必要な30の技術」。巻末付録・著者直伝!自己紹介ですぐに使える英文54。

目次

第1章 「知りませんでした」では許されない~世界標準のプロトコール8原則(プロトコールとは「ルールであり、潤滑油」;プロトコールはヨーロッパから世界に広がった ほか)
第2章 自己PRの3つの黄金ルールと10の技術(「自己PR」の方法を学んでいない日本人ビジネスパーソンは、丸腰で戦に行くようなもの;「言わないでも分かる」から「言わないと分からない」へのコペルニクス的転換 ほか)
第3章 会談・商談の3つの基本プロトコールと10の技術(これを押さえれば会談・商談が盛り上がる3つのプロトコール;基本プロトコール1:相手の名前や国を間違えない ほか)
第4章 会食・パーティーを盛り上げる10の技術とすべらないネタ(“居酒屋文化の日本人”こそ、パーティーを大事にすべき;日本人が是非とも守りたい3つの基本プロトコール ほか)
第5章 日本人の5つの特性を活用して世界でPRする(「日本人の強み」×「世界標準のコミュニケーションプロトコール」=「世界最強」;日本のことをもっと知る ほか)

著者等紹介

山中俊之[ヤマナカトシユキ]
株式会社グローバルダイナミクス代表取締役社長。1968年、兵庫県生まれ。東京大学卒業後、90年に外務省入省。エジプト、イギリス、サウジアラビアに赴任。首相通訳、国連総会を経験する。外務省退職後、日本総研を経て2010年に独立、現職に。米国戦略国際問題研究所(CSIS)でリーダーシップの研鑽を積む。ケンブリッジ大学開発学修士、ビジネス・ブレークスルー大学大学院MBA、大阪大学国際公共政策博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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5 よういち

72
『○○株式会社』の○○です。日本では普通の自己紹介だが、専門性や個性を大事にする海外ではNGだそうだ。世界標準のプロトコール(=コミュニケーション上のルール)に則った自己紹介のやり方。◆もう、縁はないだろう、こんなこと。と、思いつつも、日本と海外との齟齬に驚くばかり。◆ホントにそうなのかなと勘ぐってしまうのだが・・・◆プロトコールの原則◆自己PRの黄金ルール➀世のため人のために貢献する熱意、②経験や専門性によって熱意を裏付け、③相手に対して共感する◆世界標準と日本独自の良さを融合させるのが効果的とか2018/12/19

Kentaro

51
日本人ビジネスパーソンが自己PR下手な理由のひとつに、お互い分かっているのであまり自己主張をしなくてもよい、言わなくても分かるという文化がある。まず第一に、広く世のため人のために貢献しようとするのが、自己PRの出発点だ。そして、熱意があって、相手が自分の事を何の専門家である、もしくは熱心に勉強中であるかが伝えられることが重要だ。これがないと、どんな人間で何が尊敬に足るのかも分からない。何が専門かを伝え、最後に、その場に呼んでもらえたこと、話をする機会をもらえたことに感謝し相手への尊敬、共感を表すのが良い。2020/01/05

ひろ☆

22
世界で外国人とコミュニケーションを取るルール。「belong to」ではなく、「I am」。日本の文化や歴史に意見を持つこと。2014/07/07

ひめぴょん

5
グローバルコミュニケーションのプロトコール(ルールであり、潤滑油)についての解説書。著者は外務省勤務歴があり、エジプト・イギリス・サウジアラビア赴任歴などを通して外国の要人との交流から、日本人という文化的基盤のために外国との交流の中で損をしている部分・勘違いのもとになる部分などをまとめてくれています。タイトルからそういう内容だと思わずに借りましたので、実際に私がその内容を役立てる場はあまりなさそうではありますが、文化の違いを超えた世界標準の考え方を学ぶ良い機会となりました。文化的背景を知らなくても大切なの2020/11/30

アイスマン

5
相手と真の関係を築くには、相手の環境や処遇を理解して尊敬の念を持つと共に、自分に対しても尊敬の念を持ってもらう事が大切•••。「尊敬の念を持つ」•••実践は難しいだろうがやってみる価値はあると思う。それも1回2回とか1ヶ月2ヶ月とかでなく、1年続けて初めて結果を検証出来るのではないかと感じた。2016/05/02

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