狂言でござる - 僕の「日本人の笑い」再発見

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784396613570
  • NDC分類 773.9
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

8
現代の笑いと,もはや伝統芸能となっている狂言.それらは離れているようでいるが,根底に流れている笑いには同質のものがある.ボケと突っ込みという形は,古来日本が培ってきた伝統の中に存在するものであり,それが今でも受け継がれていると言える.2011/02/13

sumi

2
笑いについて知りたく購入。日本にはなぜ「ボケ」と「ツッコミ」があるのか。対の文化ということで解説していたが、なぜ対なのか。日本語は、話者が自身を客観的に世界に位置付けるというよりは、話者の視点で世界を見ていると思っていた。でもお笑いでは、自分は舞台をあくまで見ている立場で、自分が「ボケ」の相手になることはない。なぜだろうー。対のものには入り込まないという見えないルールがあるのかな?2016/08/08

Machina Sapiens @人工無能

1
発掘品の再読。2016/05/01

O_Flow

1
狂言を通じて笑いは今も昔も本質がぶれていないものだと実感。あと筋肉の使い方の練習になるかも。2010/03/07

はる

0
再読。南原さんは真面目な人だなぁ。真剣に狂言を学ぼうと努力している様子が伝わってくる。ただ狂言は言語や表現の現代化が進んでいるので(能と違って)普通に見てて面白い。それをさらに現代版にすることが果たして面白さに繋がるのだろうか?見に行ったことないから分からないのが残念だ2015/02/14

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