出版社内容情報
〝中国人夫婦の失踪〟〝郊外の連続殺人〟
俊足と勝気な性格で刑事課に抜擢された、梓凪子巡査。
新米女性刑事が二つの難事件に挑む!
元警察官が描く警察小説の新世界
梓凪子は、強行・盗犯係の新人刑事だ。だが与えられた任務は、行方不明の中国人夫婦の捜索。領事館員も同行する異例の事態だ。そんな中、管内の廃屋で二つの遺体が見つかる!〝狂気の刺殺魔〟と報道され、連続殺人の捜査本部が立つことに。遺体は夫婦のものではなく、殺人の捜査に関われずに焦る凪子だったが、聞き込み先で捜査本部に属する先輩刑事と遭遇し……。
内容説明
梓凪子は、強行・盗犯係の新人刑事だ。だが与えられた任務は、行方不明の中国人夫婦の捜索。領事館員も同行する異例の事態だ。そんな中、管内の廃屋で二つの遺体が見つかる!“狂気の刺殺魔”と報道され、連続殺人の捜査本部が立つことに。遺体は夫婦のものではなく、殺人の捜査に関われずに焦る凪子だったが、聞き込み先で捜査本部に属する先輩刑事と遭遇し…。
著者等紹介
松嶋智左[マツシマチサ]
大阪府出身。元警察官、女性白バイ隊員。退職後小説執筆を始め、2005年に北日本文学賞、06年に織田作之助賞を受賞。17年、『虚の聖域』で島田荘司選ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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