出版社内容情報
アンノウンを撃墜せよ!
台湾諜報部からの情報によるスクランブル――。
F15を駆る女性パイロットは鳥取沖で謎の無人機と遭う!
「山陰沖、領空線へ30マイル!」突如現われた未確認機に、緊急発進(スクランブル)がかかる。小松基地所属のF15を駆る舞島茜が急行すると、遭遇直前に撃墜命令が下る。台湾の諜報機関・国家安全局より警告を受けてのものだった。撃たれなければ撃てない――自衛隊への鉄の縛め、憲法にも違反しかねない超強硬策の理由は!? 超大国の陰謀宿るアンノウンと近接戦闘(ドッグファイト)がはじまる!
内容説明
「山陰沖、領空線へ三〇マイル!」突如現われた未確認機に、緊急発進がかかる。小松基地所属のF15を駆る舞島茜が急行すると、遭遇直前に撃墜命令が下る。台湾の諜報機関・国家安全局より警告を受けてのものだった。撃たれなければ撃てない―自衛隊への鉄の縛め、憲法にも違反しかねない超強硬策の理由は!?超大国の陰謀宿るアンノウンと近接戦闘がはじまる!
著者等紹介
夏見正隆[ナツミマサタカ]
1960年、千葉県生まれ。『レヴァイアサン戦記』でデビュー。迫真の航空アクションと、国際情勢を巧みに取り込んだ物語が絶賛され人気作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒロ
4
大好きな作家さんの新刊を見つけたので読みました。今回も戦闘機の専門用語満載で惹き込まれ、一気に読んでしまいました。今の世の中の出来事をうまく取り入れた内容ですごいなとも思いました。憧れのF15です。2024/02/17
キリン
2
面白かった!下巻が楽しみ。2025/04/25
なつりか
2
★★★★☆ 初読みの作家さん。興味のある内容で とても面白い。下巻も楽しみ2025/01/30
johngaraman
1
妹まさかのヘリコ操縦。もう姉より天才じゃないか?格闘技も万能だしいよいよスーパーマンの仲間入り。 とはいえ宍道湖に突っ込んだ機体とか国籍特定する情報があったらそこは戦争じゃない? 相変わらずのマスコミのひどさがいいよね。2024/04/06
無添
1
アンノウンを撃墜せよ!台湾諜報部からの情報によるスクランブル――。2024/03/30
-
- 電子書籍
- スキャンダルはおまかせ【分冊】 7巻 …