出版社内容情報
自由な発想で、時代小説の世界に新風を呼ぶ……文芸評論家 細谷正充
傷つけられても脅されても、
妊婦に寄り添う女医がいる。
因習や迷信に振り回される《お産》から母と新しい命を救え。
正月五日、両国広小路。医師見習い長山瑞之助が、破落戸にからまれているのを救った船津初菜は賀川流の産科医だった。縁あって蛇杖院にやって来る初菜だが、瑞之助には心を開かない。しかも命を狙われていても、ひたすら妊婦の元へと足を運んでいた。因習や迷信に振り回され命がけとなるお産に、優しく寄り添う初菜の一途な思いとは? 心も癒す時代医療小説。
内容説明
正月五日、両国広小路。医師見習い長山瑞之助は、破落戸にからまれている女性を救った。賀川流産科医の船津初菜だった。縁あって蛇杖院にやって来る初菜だが、瑞之助には心を開かない。しかも命を狙われていても、ひたすら妊婦の元へと足を運んでいた。因習や迷信に振り回され命がけとなるお産に、優しく寄り添う初菜の一途な思いとは?心も癒す時代医療小説。
著者等紹介
馳月基矢[ハセツキモトヤ]
1985年、長崎県五島列島生まれ。京都大学文学部卒。同大学院修士課程修了。2020年、『姉上は麗しの名医』で颯爽とデビュー。同作が第九回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞し、時代小説界待望の新星として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
み
22
さくさくと♪女子の産科医さんが加入しました^ ^なかなかひねくれた方でしたが、最後には打ち解けたようで、次作から楽しみです。産んだことがナイですが、命懸けなんですよね、今も昔も。2022/07/02
なみ
14
シリーズ続編。今作の主役は産科医の初菜。 新しく命が萌ゆる"出産"が1つの大きなテーマです。 女なんかに医者は務まらない。産まれてくる子のために、母親はつらくても耐えるべき。 性差別や間違った伝統に抗う姿が格好良かったです。 馳月さんの作品はどのキャラクターも魅力的で、推しが決められません。そんなわけで私は蛇杖院箱推しです。 瑞之助の親友だった陣平もいよいよ出てきて、次の巻も楽しみすぎる……。 そして佐助! これはファンがすごく喜ぶやつですね。ありがとうございます!2022/03/25
読書好き・本屋好き堂
5
シリーズ第2弾。 現在では当たり前にいる女医さんは、江戸時代では、当たり前ではなかった。 医師見習いの瑞之助は、破落戸に絡まれている女性を救った。 それは、産科医の初菜だった。 今回は、出産がメインのお話になっていて、凄く興味深かった😊 そんなことが?!というようなことまであって、びっくりも。 続編が楽しみです😊2024/10/20
チェス
4
二作目からだけど、面白かった。主人公の成長を追いたい!2023/01/11
雪猫
1
電書 ★★★★☆ 2024/08/31




