祥伝社文庫<br> 雨乞いの左右吉捕物話

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祥伝社文庫
雨乞いの左右吉捕物話

  • 長谷川 卓【著】
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  • 祥伝社(2022/01発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 313p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396347871
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「皆で、捕物がしたい」
謎多き掏摸殺しに端を発し、密かに蔓延る利権と暗躍する大物を暴く!
妙な貫禄ある下っ引が活躍する傑作捕物帖!

寛政の御世、神田向柳原に「雨乞の左右吉」と呼ばれる下っ引がいた。御用聞きの才覚がありながら、手下として奉公する毎日だ。ある日、顔馴染の女掏摸から仲間殺しの下手人捜索を懇願される。掏摸の塒は荒らされ、何故か一枚の紙片が持ち去られていた。裏に潜む黒幕が明らかになると、左右吉の親分・富五郎からは「二度と調べるんじゃねえぞ」と釘を刺され………。

内容説明

寛政の御世、神田向柳原に「雨乞の左右吉」と呼ばれる下っ引きがいた。御用聞きの才覚がありながら、手下として奉公する毎日だ。ある日、顔馴染の女掏摸から仲間殺しの下手人捜索を懇願される。掏摸の塒は荒らされ、何故か一枚の紙片が持ち去られていた。裏に潜む黒幕が明らかになると、左右吉の親分・富五郎からは「二度と調べるんじゃねえぞ」と釘を刺され…。

著者等紹介

長谷川卓[ハセガワタク]
1949年、小田原市生まれ。80年、群像新人文学賞を受賞。81年「百舌が啼いてから」が芥川賞候補となる。2000年には『血路―南稜七ツ家秘録』で角川春樹小説賞を受賞。2020年11月、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひさか

16
2009年4月徳間文庫刊。書き下ろし。シリーズ1作目。長谷川さんの妻佐藤亮子の協力を得て加筆修正し、2021年1月祥伝社文庫刊。話が大きく展開する時の人々の動きがとても良く、夢中になる。左右吉、日根、千や敵も含めた他の登場人物全てが魅力的。次作で最終巻らしいですが、それも楽しみです。2022/05/10

デジ姫

11
器の小さい親分の下で働く下っぴきが女スリや浪人、大親分の協力を得て活躍する。親分のおかみさんや女スリの何と気持ちの良いことか。登場人物たちが生き生きと描かれこの先も活躍を見続けていたかったのに作者は2作目を残してこの世を去られた。左右吉が、千が日根が消えるのは実に寂しい。2022/05/12

あきのぶ

2
下っ引と言えば【親分、大変だ】と駆け込んでくるだけのキャラが多いのだが、火盗改まで動かしてしまう、とんでもないヤツだった。2022/05/05

goodchoice

1
岡っ引きでなく下っぴきが主人公という少々変わった筋立てである。内容は面白いが展開が少し遅いのが気になる。2022/04/30

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