内容説明
座敷牢暮らしももうすぐ三年になろうかという、本所の無頼旗本・勝小吉。最近は悪友の早川又四郎にすら愛想を尽かされている。のちに勝海舟となる息子の麟太郎の笑顔に時には反省もするが、ぶっかけ飯しか食わない男や切腹する犬などの怪事件を聞くや、事件解決の手柄を独り占めしようと…抜群の推理力と笑えるほどの駄目さ加減が心をほぐす痛快時代推理小説。
著者等紹介
風野真知雄[カゼノマチオ]
1951年、福島県生まれ。立教大学卒。93年『黒牛と妖怪』で第一七回歴史文学賞を受賞し作家デビュー。2015年「耳袋秘帖」シリーズで第四回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』で第二一回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
78
喧嘩旗本勝小吉事件帖「やっとおさらば座敷牢」 3巻。軽妙で読みやすく面白いですね。2019/07/04
優希
41
座敷牢生活が長く感じられますね。駄目さ加減は感じますが面白かったです。2023/06/02
むつこ
24
知人からの借り本、シリーズ三作目で完結。勝海舟のお父さんって変わり者だったのね。ドラマ「小吉の女房」のファンの私、登場人物をそのイメージ読み面白かった。作者と小吉がタッグを組むとこういう小説ができるのね。時代が違ったら教科書に載る人物になってたかも。2026/02/09
糜竺(びじく)
19
読みやすくて面白かった。いい娯楽作品。2020/05/18
ひさか
15
小説NON2013年8月号傾城の猫、9月号ぶっかけ飯の男、10,11月号眠れる木の上の婆あ、12月号相撲芸者が死んだ、2014年1月号犬の切腹、2月号幽霊駕籠、3月号大名屋敷の座敷わらし、6月号化け物のフン、の8編に、書き下ろしのおさらば座敷牢を加えて2019年2月祥伝社文庫刊。シリーズ3作目にして完結編。旧版1作目から、15年ぶりの完結。近年の巻だけあって、小吉の推理が痛快。幼い麟太郎がかわいい。2020/12/24
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