内容説明
読売書きのお吉は、大関高砂への聞き取りの帰り道、小舟の中で血を流し倒れている子どもを見つける。頭に怪我を負った男児は記憶を喪っていた。お吉は知り合いの同心から頼まれ、一緒に暮らすことに。男児が口にし涙を流した落雁を手がかりに親を捜すが、見つけたのは巷を賑わす贋金だった―。無類の菓子好きお吉がとんでもない事件に巻き込まれる人情帖の第二弾。
著者等紹介
五十嵐佳子[イガラシケイコ]
山形県生まれ。「婦人公論」「クロワッサン」などの女性誌を中心にライターとして活動。その後小説にも活躍の場を広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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