祥伝社文庫<br> 公事宿始末人―破邪の剣

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祥伝社文庫
公事宿始末人―破邪の剣

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  • サイズ 文庫判/ページ数 333p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784396342913
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



黒崎 裕一郎[クロサキユウイチロウ]

内容説明

南町奉行所で冤罪事件が続発、一方で捕縛した者をすぐに放免するなど、その放埒で非道な振る舞いが市井で噂されていた。不審を抱いた闇の始末人千坂唐十郎は、牢屋同心と差し入れ屋が囚人から賭賂を欺し取っていたと見抜く。さらには女囚を食い物にしている疑いも浮上、罠に嵌まった大店の内儀が自害する悲劇まで起き…。裁かれぬ悪に、唐十郎の怒りの刃が唸る!

著者等紹介

黒崎裕一郎[クロサキユウイチロウ]
1942年、東京生まれ。テレビの脚本家として『必殺仕事人』をはじめ『木枯し紋次郎』『銭形平次』など数多くの人気シリーズを手がける。95年『蘭と狗』で第六回時代小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やま

53
闇の始末人、千坂唐十郎の活躍の物語です。時は、延享(えんきょう)元年(1744)、八代将軍・徳川吉宗の治世。元大垣藩で徒士頭を勤めていた千坂唐十郎は、脱藩し江戸で公事宿を営む「大黒屋」宗兵衛の依頼で、法で裁けぬ悪事を裁く裏家業を引き受けています。まさに藤田まことの必殺仕掛人のようです。此度は、材木問屋「相模屋」の手代、鴻之助は、南町定廻り同心西尾半蔵、岡っ引きの弥平次と謀り、相模屋の家付きの娘お絹と祝言を挙げて、病気の相模屋主人を秘かに殺して、次にお絹を事故に見せかけて殺して、相模屋を完全に乗っ取ります。2024/06/05

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