感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
秀玉
14
ざ・とりぷる、ざ・だぶる、ざ・れいぷと読んだ。作家は男女の二人。スリル、サスペンス、アクション、そしてエロ。それがこの小説。伏せん、こう繋がるのか、最後の回収と言ったものは無いか少ない。解離性同一性障害の二人?が主人公。主役は無痛で暴力的な竜二でするどい感覚の持ち主。一方片割れはIQが高くITに詳しくハッキングもおてのもの、しかし大人しく、物事の本質を見誤る。お互いの存在は認識しているが同時に現れることはない。片割れへの意思疎通はメモを残す。構想もテンポも良いが、繋がりがやや粗く、感情移入がおこりにくい。2022/04/09
てるぞう
0
結末が悪すぎた。大介は二度と出てこないのか?2016/07/16