出版社内容情報
小説だから、生の歴史を実体験!
信長の合理精神がかくも日本を変えた!
既成の価値観を否定し、神仏をも恐れない男織田信長。彼の出現は、応仁の乱以来百年以上も続いた我が国最大の動乱に一大転機をもたらした。抜きん出た合理精神は、明らかに日本を別な方向へ牽引しようとしていた…。が、天正10年(1582)、本能寺に信長が斃れるや、日本の命運は激変する。戦国の動乱から江戸の繁栄を、生き生きと描く大河歴史小説!(祥伝社販売課日浦オススメの一冊)信長の改革は何だったのか? 斬新な発想で武士から商人の時代への移り変わりを活写する小説日本通史の第6弾!
内容説明
既成の価値観を否定し、神仏をも恐れない男織田信長。彼の出現は、応仁の乱以来百年以上も続いた我が国最大の動乱に一大転機をもたらした。抜きん出た合理精神は、明らかに日本を別な方向へ牽引しようとしていた…。が、天正十年(一五八二)、本能寺に信長が斃れるや、日本の命運は激変する。戦国の動乱から江戸の繁栄を、生き生きと描く大河歴史小説。
著者等紹介
邦光史郎[クニミツシロウ]
1962年『社外極秘』で直木賞候補になる。以後、企業推理、歴史小説はもとより『法隆寺の謎』『謎の正倉院』『海の邪馬台国』(いずれも祥伝社文庫)などの歴史書で多くの読者を魅了する。『信長三百年の夢』は、斬新な発想で、旧弊な体制をうち捨てて天下統一の道標を打ち立てた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康への権力の移行、そして武士から商人の時代への移り変わりを描いた『小説日本通史』の第6弾である
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