祥伝社文庫<br> 冬の旅 飛騨路の殺人―山峡の死角

電子版価格
¥660
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

祥伝社文庫
冬の旅 飛騨路の殺人―山峡の死角

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 403p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784396328252
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

突発的な人違い殺人か?岐阜県下呂温泉で女性客が殺された。その一月後、同地で新たな殺人事件が発生。今度は周到な計画殺人と思われた。しかも、現場に残された靴跡から、二つの事件は同一犯によるものと推定された。調査を開始した名探偵・浦上伸介は有力容疑者を割り出すが、彼には鉄壁なアリバイが…。絶妙な時刻表トリックを描く傑作本格推理。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨーコ・オクダ

21
ルポライター浦上シリーズ。毎朝日報の谷田が奥さん孝行として出かけた下呂温泉で事件に遭遇。スズキミツという女性と間違われて殺された麻未。容疑者は「コッパナのオオクボ」と名乗る男性。いかにも週刊誌向けの事件ということで、浦上&美保は調査を進めていく。翌月、下呂温泉でサトウという男性が殺される事件が発生。この容疑者が例のオオクボに似ているとのこと。捜査の結果、オオクボの身元が判明するも、2つの事件の発生日時には鉄壁のアリバイがあって…。時刻表パズルはもちろんのこと、スズキとサトウの裏事情も凝っていてエエ感じ。2019/12/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1896542
  • ご注意事項

最近チェックした商品