出版社内容情報
50代になったら見直したい、お金との付き合い方
〇床にものを置くと、お金は貯まりません。
〇「捨てられない病」にかかっている人は、「もの持ち」だが「金持ち」ではない
〇たいていの人は借金があると自信がなくなる
〇お金も人も、大切に扱ってくれる人のことが好き
〇新しい何かを足すときは古い何かを捨てる
昔から、「お金持ちで賢人」はまれな存在です。
なんとなく老後のお金が心配という人が増えています。何歳になってもお金の不安はつきものですが、とくに先の見え始めた高齢者の老後不安は深刻かもしれません。
しかし、いくら心配しても不安が消えるわけでもありません。
基本的で簡素な“衣食住”、それに“体”に感謝し気を配り、倹約に知恵を絞る毎日こそ満ち足りた“心のぜいたく”かもしれません。(「エピローグ」より)
内容説明
床にものを置くと、お金は貯まりません。お金に好かれる快適な生活を、掃除のカリスマがお教えします。50代になったら見直したい、お金との付き合い方。
目次
1章 上手にお金と向き合う(お金と幸せを混同しない;お金の意義を忘れずに ほか)
2章 お金に好かれる 住まい方・暮らし方(ものの持ちすぎは、お金の流れを止める;ガラクタは浪費につながる ほか)
3章 すっきり軽やかな“買いものの賢人”(こんなとき、ムダ遣いしていませんか?;買いものルールを持ちましょう ほか)
4章 シンプルで楽しいムダのない生活(“考える家事”はすべてに通じる;時間は、貴重なお金 ほか)
5章 少しのお金で、元気な体と豊かな心(食生活を見直す;食材は必要な分だけ ほか)
著者等紹介
沖幸子[オキサチコ]
兵庫県生まれ。生活評論家。家事サポートサービス「フラオ グルッペ」代表。大学客員教授(起業論)や経済産業省、厚生労働省などの政府審議会委員も務める。神戸大学卒業後、ANA、洗剤メーカーを経て、ドイツ、イギリス、オランダで生活マーケティングを学び、グローバルな視点を持つ暮らしのデザイナー・女性起業家として、テレビ・ラジオ・雑誌などで活躍中。「掃除のカリスマ」として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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