内容説明
「歴史を学ぶ」ではなく「歴史に学ぶ」。ローマ帝国、中華帝国、イスラーム帝国、大英帝国、アメリカ合衆国―歴史上、覇を唱えた強国がどのように生まれ、絶頂を極め、衰亡したかを検証。そこから導き出される「歴史法則」を通して、21世紀の混沌を紐解く。
目次
序章 転換期こそ歴史から学べ
第1章 ローマ帝国―民主と独裁の絶妙なバランス
第2章 中華帝国―中華思想を支えてきたもの
第3章 イスラーム帝国―原理主義が生まれたのはなぜか
第4章 大英帝国―ヨーロッパの本来の姿とは
第5章 アメリカ合衆国―「覇権」はいつまで続くか
著者等紹介
神野正史[ジンノマサフミ]
河合塾世界史講師。世界史ドットコム主宰。学びエイド鉄人講師。ネットゼミ世界史編集顧問。ブロードバンド予備校世界史講師。1965年、名古屋生まれ。「歴史エバンジェリスト」としての顔も持ち、TV出演、講演、雑誌取材、ゲーム監修なども多彩にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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日の光と暁の藍
5
歴史上の覇権国家、ローマ帝国、中華帝国、イスラム帝国、大英帝国、アメリカ合衆国の盛衰から、歴史法則を見出だす。細かな歴史を学ぶというより、歴史における大局観を養い、俯瞰して国家と世界の歴史を見ていくような本だった。本書で見てきた歴史法則を過去の別の事象や現代や未来に当てはめて考えたときどんな結論を導けるのか、考えてみるのがきっと楽しくなるだろう。民主主義に優る政治体制が今後世界に実現するかどうかがこれからの未来の歴史に問われていると感じた。「歴史を学ぶ」から「歴史に学ぶ」という言葉が非常に印象に残った。2020/10/10
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