内容説明
この本を読まずして「本能寺の変」を語る勿れ!戦国最大の謎を解く、希有の歴史研究書。実証史学に裏付けされた陰謀の謎の数々が、今、白日の下に解明され、新たな史実が始まる!
目次
第1章 その日、本当は何が起きていたのか
第2章 そのとき秀吉は。恐るべき本性と真相
第3章 本能寺の変の始まり
第4章 信長の亡骸の謎
第5章 光秀冤罪を物語る日記の絡繰り
第6章 くつがえる通説
第7章 明かされる秀吉の陰謀
著者等紹介
井上慶雪[イノウエケイセツ]
茶道・歴史研究家。1935年、東京に生まれる。早稲田大学文学部仏文科を卒業後、株式会社電通に入社。1978年、井上デザイン事務所を設立し、グラフィックデザインに携わる。拈華菴茶道文化研究会を主宰するとともに、華道では東池坊茶花教授を務める。茶の湯文化学会会員。読売・日本テレビ文化センター常任講師。明智光秀公顕彰会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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金吾
27
△明智に扮した羽柴軍による本能寺の変という斬新な切り口ですが、根拠や論理性に乏しく思い込みの羅列であり、トンデモ本の部類かなと思いました。2023/01/06
キリン
9
ナルホド、そんな説もあるんだ。明智光秀の謀反が全ての前提になっていたから、新鮮だった。残された資料がどこまで正しいのかわからないからね。だから歴史は面白い。2020/03/06
オルレアンの聖たぬき
0
読めば読むほど本能寺の変は謎だらけ。史実ってのも疑って考えないと本当のものが見えなくなるような気がする2016/05/28
オノ版図
0
文章も論の持ってきかたも癖が強い2018/02/17
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