感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
袖崎いたる
7
いろいろと生々しいものがある。まずは性犯罪者の実際。性犯罪者にはみな共通した特徴があるとして分析されるんだけど、だいたいが家庭に難がある。強制わいせつや痴漢は普段いろいろと我慢してる人がしたりとかね。許せない!って話だけにもできないのが憎い。精神障害者の犯罪もヤバい。事例研究を読むと、万引きやめられない自閉症の子がさ、施設から帰って家にいるお母さん(彼女も障害者)とご飯を食べるのが楽しみだっていうのよ。ね。キッツイのは家裁の話。モラハラ夫の事例はSNS上で見かける旦那をdisる妻の、ガチめなやつ。2020/06/10
ひろか
3
期待が大きかったけど、、、という感想2016/07/18
マイケル
1
犯罪を犯す人にもいろいろなタイプがあり、それぞれ背景も異なるということがよく分かった。出所者の方のエピソードを読むと、自分も頑張らねばという気持ちになった。犯罪者と一括りにできない事情もあるようだ。犯罪を擁護するわけではないが。2016/10/05