内容説明
あなたの食べたものは、あなたの健康はもとより、美容・頭脳・性格・容貌とあなたのすべてにかかわっています。この本では、それぞれの食材がもともと持っている力(さまざまな栄養素が含まれている)を最大限に生かす方法としての「食べ合わせ」をご紹介しています。
目次
第1章 病気になる食べ合わせvs元気になる食べ合わせ(ガンになる;ガンを防ぐ ほか)
第2章 栄養素を壊す食べ合わせvs生かす食べ合わせ(鉄分の吸収を妨げる;鉄分の吸収を高める ほか)
第3章 知らないと怖い!薬との飲み合わせにご用心(効果が出ない!骨粗鬆症の薬(ビスフォスフォネート)+カルシウムの多いミネラルウォーター
効きすぎて危ない!心臓病の薬+グレープフルーツジュース ほか)
第4章 昔からの言い伝え貝原益軒「養生訓」は今でも正しいか(○牛肉に、きび、ニラ、ショウガ、栗;×鹿に生菜、鶏、きじ、エビ ほか)
著者等紹介
白鳥早奈英[シラトリサナエ]
栄養学博士、心療カウンセラー、健康運動指導士。日本女子大学食物科卒業後、東京農業大学栄養科、USAジョージア州立大学栄養学科、帝京平成大学大学院などで学ぶ。エモリー大学講師、バークレー科学大学大学院客員研究員。1982年、日本で初めて栄養学的な面からみた「食べ合わせ」を提唱。ジャーナリスト時代の経験を生かし、「食べ合わせ」の重要性を著作やメディア取材を通じ啓蒙している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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