内容説明
ベストセラー『50過ぎたら、ものは引き算、心は足し算』待望の第2弾!年を重ねたからこそわかる、そこそこ“満足”な生き方のヒント。
目次
1章 単純に、簡単に生きる―「もの」と「時間」の落としどころ(時間・こころが自由になる;もの・こころが楽しい)
2章 そこそこ・きれいに暮らす―「住まい」と「そうじ」の落としどころ(住まい・こころが快適に)
3章 のびのび・ゆるやかに考える―「自分」と「人付き合い」の落としどころ(自分と他人の付き合いかた・こころを軽く)
4章 ゆったり・元気に過ごす―毎日の小さな楽しみは、明日の希望になる(自然とともに・こころが元気に)
著者等紹介
沖幸子[オキサチコ]
生活評論家。家事サポートサービス「フラオ グルッペ」代表。大学客員教授(起業論)や経済産業省、厚生労働省などの政府審議会委員も務める。ドイツ、イギリス、オランダで生活マーケティングを学び、グローバルな視点を持った暮らしデザイナーとしてテレビ・雑誌・講演などで活躍中。「そうじのカリスマ」として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
28
人生が大きく変わり始める50代。子育て等から解放されて自分自身を見つめる時間となってくる。と言っても長寿となっているから50代でも親の介護等に時間を費やすようになってきている。少しでも自分の望む自分に近づけるよう日頃の行いをスマートにできたら自分自身を優先できる年齢になった時素敵な後期高齢者になれるかもしれない。物はしっかり使い切る。物は増やす前に代用品があるか考えてから家に入れることも考えないと。高齢になるとだんだん使わないものが増えてくるから。2024/08/13
ごへいもち
20
生活のヒントあれこれ。今住んでいる家より狭い部屋に移ることを想定して片付けてみるのは良いかも2015/01/03
minaseh
11
まだ随分間があるのだけど、50になった時に必要な考えと生活の仕方を理解しておきたいと借りてきた。断捨離の本とか読んでも理解できない事が、実際に生活したきた中で身に着けていった人の言葉なので素直に入ってはくるけど、私にはまだ早かったのかもしれない。50歳を迎えた時にもう一度読んでみて、納得できるか別の自分なりの答えを見つけているか、「足るを知る」を実践できる様になってるといいな。2016/07/28
Megumi Ichikawa
11
BOOKOFFの本。「50過ぎたら」に反応して購入。「50過ぎたら、ものは引き算、心は足し算」の著者。家事を習慣にして楽しむとか、早起きを習慣にする努力をするとか、分かっているけど。P140掃除は特別な家事ではなく、生活行動とともにある。掃除の行き届いた部屋を目指そう⤴︎2015/06/25
Ryoko
5
このようなシニア女性の指南書は何冊か読んだけど一番私好みの本だった。著者の自宅部屋の写真がキレイ。木目調のインテリアや可愛い雑貨に癒された。赤ワインが自宅壁についた時のシミ落としに使うものにびっくり。勉強になりました。2019/09/19