京都と京街道―京都・丹波・丹後

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  • サイズ B6判/ページ数 266,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642062329
  • NDC分類 210.08
  • Cコード C1321

内容説明

千年の都=京都、地方から都へつづく道=京街道。都市の生活や往来する人々が育んだ「首都」の個性を解き明かす。渡来人と平安京の造営、洛中洛外の暮らしと祭り、近代化と伝統文化など古都の歴史を探り、京街道をゆく。

目次

1 京街道を歩く(京街道論;京の七口と京街道)
2 京都の歴史(平安京以前;平安京への道;中世都市京都の形成―新たな「首都」創出への道;「洛中」と「洛外」の狭間で―中世後期の京都 ほか)
3 京街道を辿った人びと(秦氏の寺とそのネットワーク;橘諸兄と井手;高句麗・渤海使の道;丹波国府と吉富荘 ほか)

著者等紹介

水本邦彦[ミズモトクニヒコ]
1946年生れ。1975年京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、京都府立大学文学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

六点

4
各地から京を目指す道が「京街道」と呼称されており、古代から近代に至るまでの「京都」の交通上の地位の大きさに圧倒される。2018/01/27

wang

2
京都と各地を結ぶ街道にどのようなものがあり、周辺各地域と京都がどのように関わっていたのか。地理的内容なのに地図が少なく多数登場する地名の関係などがつかめないのが不満。2013/05/07

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