内容説明
食べ物をよく噛まない子のトレーニング、言葉の遅い子の発声器官のトレーニング、上手に歩けない子のトレーニング、公共の場で興奮して騒ぐ子を落ち着かせる、子どもの心が満たされる、上手なあいづち、お母さんのストレスが減る、上手な叱り方。0歳から小学生まで、今すぐ使えて効果バツグンの「オノマトペ」子育て術。脳と心を刺激する「声かけ」のテクニック。
目次
1 「魔法の言葉」オノマトペで子育てをポジティブに!(「魔法の言葉」、オノマトペ;身体と連動する言葉 ほか)
2 使ってみよう!子育てオノマトペ(乳幼児の脳を活性化する;絵が好きになる ほか)
3 幼児教育におけるオノマトペの可能性(「ベビーサイン」とオノマトペの共通点;言葉の発達に好影響が! ほか)
4 あの天才も使っているオノマトペ(あのスティーブ・ジョブズも、オノマトペの達人!;自然とともに生きたオノマトペの天才―宮沢賢治 ほか)
著者等紹介
藤野良孝[フジノヨシタカ]
オノマトペ研究家。会話評論家。朝日大学経営学部准教授。早稲田大学国際情報通信研究センター招聘研究員。独立行政法人メディア教育開発センター研究開発部にて子どものためのe‐Learning支援システムの基礎研究に従事。東京田中短期大学こども学科非常勤講師として児童指導法(遊び・身体運動)、言語学などを担当し、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Masaya Takemura
2
この本に出てくるオノマトペ以外にも、衣食住のなかで思いつくオノマトペ、特にポジティブなものを使っていきたい。またオノマトペが親のイライラを鎮める効果があることはとても参考になった。2013/11/12
撫子
1
結構子どもといると自然に出てくるオノマトペ。自分と子どもとの会話を見直しながら、なるほど〜私の社会的(公共の場)での好感度も上がっちゃうのね✨と勉強になりました。 ページ数も少ないし、サクサク、すらすら読めるのでお昼寝中に読み終われちゃいました。さて、オノマトペ使って楽しく今日もキラキラの一日にしますか?シャキーン!2019/01/25
ゆうすけ
1
なかなか面白い本でした。実践するかは別として こんな風に子どもと毎日過ごしたら楽しいだろうなぁ。と思わせてくれる本でした。2014/06/02
A.KI.
0
有名な育児本と似たタイトル。身体の動きとリズムというのは確かに連動しているというか、大切そうだなあというのは、なんとなくわかる。これを読んでどこまで実践できるかはわからないけど、オノマトペを少し頭の片隅で意識してみようかなとは思う。2017/03/28
-
- 和書
- スペインの歌