内容説明
キューバに麻薬はないが、麻薬めく何かが訪れる人々に作用するらしい。サルサと踊りと酒、そしておおらかな恋愛の伝統が、世界中の男と女を魅了する。日本人観光客急増中のカリブの楽園、その楽しみ方を徹底紹介。
目次
キューバへの道
ハバナ散歩とキューバ力
特別な期間
差別
アメ車
昏迷の楽園
ドル
七対一の神話
酔眼のボニータ
ラム酒とダンスとカーニバル〔ほか〕
著者等紹介
樋口聡[ヒグチアキラ]
1962年、東京・渋谷生まれ。明治大学政経学部卒、文学部中退。女性誌等の編集者を経て、世界を旅する旅行作家、フォトグラファーに。94年より写真展“キューバフォトワーク”を主宰。著書に『アジアへ!―中国・ベトナム・カンボジア・インド夏紀行』『キューバ―旅のガイド』などがある
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