祥伝社新書<br> これさえ知っておけば、小説は簡単に書けます。

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祥伝社新書
これさえ知っておけば、小説は簡単に書けます。

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396116903
  • NDC分類 901.3
  • Cコード C0295

出版社内容情報

小説家が教える、小説の書き方
どうすれば小説を書けるのか、しかも新人賞を受賞するような小説を。
「本書があればもっと早くデビューできた」と語る著者は理系出身で(工学部卒)、
まったく準備のない状態で小説を書き始めたため、試行錯誤を繰り返した。そのなかで、
うまくいったことだけ、役に立ったことだけをまとめたのが本書である。
最初にすることは「ペルソナ」を作ること。あとは、目次通りに実践してみよう。
小説の終わらせ方まで、丁寧に指導してくれる。
著者が主宰した小説講座からは新人賞の受賞者が相次ぎ、
今も第一線で活躍している作家がいる。次はあなたの番です。

(以下、目次より)
はじめに――小説の書き方って学べるの?
序 章 そもそも小説って何だろう
第一章 アイデアの出し方
第二章 こうすれば、おもしろくなる
第三章 物語の構造を活かそう
第四章 小説の設計――タイトル、プロット、キャラクター、ストーリー
第五章 ここだけは押さえる文章術
第六章 小説の書き出し
第七章 小説の書き進め方
第八章 小説の終わらせ方
おわりに――創造におけるミラクル

内容説明

どうすれば小説を書けるのか、しかも新人賞を受賞するような小説を。「本書があればもっと早くデビューできた」と語る著者は理系出身で(工学部卒)、まったく準備のない状態で小説を書き始めたため、試行錯誤を繰り返した。そのなかで、うまくいったことだけ、役に立ったことだけをまとめたのが本書である。最初にすることは「ペルソナ」を作ること。あとは、目次通りに実践してみよう。小説の終わらせ方まで、丁寧に指導してくれる。著者が主宰した小説講座からは新人賞の受賞者が相次ぎ、今も第一線で活躍している作家がいる。次はあなたの番です。

目次

はじめに 小説の書き方って学べるの?
序章 そもそも小説って何だろう?
第1章 アイデアの出し方
第2章 こうすれば、おもしろくなる
第3章 物語の構造を活かそう
第4章 小説の設計―タイトル、プロット、キャラクター、ストーリー
第5章 ここだけは押さえる文章術
第6章 小説の書き出し
第7章 小説の書き進め方
第8章 小説の終わらせ方
おわりに 創造におけるミラクル

著者等紹介

中村航[ナカムラコウ]
小説家。1969年、岐阜県生まれ。芝浦工業大学工学部卒業。2002年、「リレキショ」で文藝賞を受賞しデビュー。2003年に『夏休み』、『ぐるぐるまわるすべり台』が芥川賞候補となる。2004年、『ぐるぐるまわるすべり台』で野間文芸新人賞を受賞。メディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』のストーリー原案・作詞なども手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すいへい

13
【ゴールデンウィーク読書強化中】文章術の本は100冊以上読んできたが、これはベストに近い。腹落ちした箇所が多数あり、付箋だらけになった。著者が理系出身だからなのか、非常に論理的。実用文の文章術としても参考になり、オススメの一冊。2024/05/02

ひみーり

13
読みやすく為になったのでもうしばらく読んでいたかった、比喩の話が意外だった思わぬ収穫。慣用表現に要注意2024/03/21

kitten

12
BWにて。中村さんの小説講座。なんか、こういうのいくら読んでも書ける気はしないのだが。書き出し、そして締め方は難しいな。日本語は主語が省略可能だし、語順も自由なので逆に推敲の余地があって難しいような。2025/03/25

ひつまぶし

7
小説の書き方を指南する本は初めて読んだかもしれない。誰に読ませたいかを想定してペルソナを作るとか、未来へ向かうメインプロットと過去を解き明かすサブプロットの交点がクライマックスとなるなど、なるほどなと思えることが書いてある。小説ではないけど、論証のプロセスにおいてもこういうことは自然と考慮しているように思う。ただ、それは決して盛り上げるためではない。そこが盛り上がるような記述と見せ方を最大限に考え、計算し尽くしているのだと思う。事実で埋めている部分を空想に置き換えて同じことをすれば小説になるだろうか。2024/06/19

ふらこ

6
論理的で具体的でした。漫然とした読書しかしてこなかったので、小説の解体新書でも読んだかのような気持ちです。謎があるから読者は読んでくれる。それは過去か未来か現在にある。構成については起承転結、転が大事。起承転転結も良い。三段構成、序論本論結論→序論本論反論結論の4つも良い。テーマについては、日常と非日常、成長(変化)、ジンテーゼ。比喩表現については必殺技なので作者は頑張っている。小説の終わり方、余韻を感じられるような終わり。今後の読書で読み取れるようになりたいですね。2024/06/23

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