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内容説明
累計80万部突破、財務3表シリーズの「図解分析法」を改訂。貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)を1枚の図にして、同じ業界の同規模2社を比べれば経営のすべてが見えてくる! 独自のキャッシュフロー(CS)分析で経営戦略も解明。全ビジネスパーソン必読!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たくや
16
会計本3冊目。財務3表による企業分析の方法が纏められている。図表、事例が豊富で分析のイメージをしやすい点がよかった。身に付けるためには自分で企業データを読み作図と比較が必要。本書を見返しながら勤務先の分析をしてみたいと思った。2024/08/30
せっちゃんさん
15
成程!参考になる財務三表シリーズ3部作の第二作。BS・PLの繋がりを図解し2社比較。その違いから企業戦略を読み解く。個人的に参考になった2点。①比較する際の作図は、2社の中で一番数字が大きい項目を100%とおく。②株価連動指標 PER・PBRの作図上の位置付け。解説の内容自体も、「マツダ・スバル」「ANA・JAL」「ソフトバンク・NTT」「GAFA対決」と好事例ばかり。初学者よりは財務三表見るのに慣れてきた人向けの一冊。2021/04/25
ダック
5
めちゃくちゃわかりやすかったです。自分の中ではシリーズの中でも一番読み返すべきだと思いました。この著者の方は本当にすごいです。ここまでわかりやすく書けるとは…2021/05/15
にゅ
5
大変解りやすい。私は財務の素地など全くない状態だったが、当シリーズの2冊に書いてあることは初読でほぼ全て理解できた。手っ取り早く財務分析に着手するに際して、当シリーズはかなり有用だと思う。BSPLの形は、業界に依って特徴が異なると思うので、今後は実際の企業の分析をしながら慣れていこうと思う。2021/05/05
Yuichi Tomita
5
他書と同じくROE、財務レバレッジ、総資本回転率、当期純利益率を重視するもの。図示もされており、分かりやすい。 が、最後の財務分析のところは、ちょっと駆け足感があるかな。2021/02/25