出版社内容情報
ロボット手術は、ここまで進化した!
泌尿器科の悪性疾患で最も多いのが前立腺がん、第2位は膀胱がんである。
命を脅かす可能性が少ない前立腺がんに対し、膀胱がんの治療は急を要することが多い。
近年、膀胱全摘手術などでロボットが活躍するようになり、治療は格段の進歩を遂げた。
増加傾向にある尿管がんも同様である。ロボットは従来のアメリカ製「ダビンチ」に、
待望の日本製「hinotori」も加わり、さらなる普及が期待されている。
なぜ、人の手による手術より優れているのか?
患者さんのメリットは? ロボット手術の導入に道を開いた第一人者が
最新情報を満載して送る医療レポート!
(以下、目次より)
第1章 ロボット手術
第2章 膀胱がんの診断
第3章 膀胱がんの病期分類と治療方法
第4章 早期膀胱がんに対する治療
第5章 浸潤膀胱がんに対する治療
第6章 腎盂がん・尿管がん
第7章 化学療法・免疫療法
第8章 経過観察と予後
内容説明
ロボット手術は、ここまで進化した!泌尿器科の悪性疾患で最も多いのが前立腺がん、第2位は膀胱がんである。命を脅かす可能性が少ない前立腺がんに対し、膀胱がんの治療は急を要することが多い。近年、膀胱全摘手術などでロボットが活躍するようになり、治療は格段の進歩を遂げた。増加傾向にある尿管がんも同様である。ロボットは従来のアメリカ製「ダビンチ」に、待望の日本製「hinotori」も加わりさらなる普及が期待されている。なぜ、人の手による手術より優れているのか?患者さんのメリットは?ロボット手術の導入に道を開いた第一人者が、最新情報を満載して送る医療レポート!
目次
第1章 ロボット手術
第2章 膀胱がんの診断
第3章 膀胱がんの病期分類と治療方法
第4章 早期膀胱がんに対する治療
第5章 浸潤膀胱がんに対する治療
第6章 腎盂がん・尿管がん
第7章 化学療法・免疫療法
第8章 経過観察と予後
著者等紹介
大堀理[オオホリマコト]
1956年、東京生まれ。岩手医科大学卒業後、米国ベイラー医科大学に留学。泌尿器科講師を務めた後、ニューヨークにあるメモリアルスローンケタリングがんセンター、前立腺診断センター副所長に就任。2007年、東京医科大学泌尿器科教授。2014年、東京医科大学ロボット手術センター長。2019年4月に、院長として東京国際大堀病院を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。