祥伝社新書<br> 生き抜く力

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祥伝社新書
生き抜く力

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  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396116231
  • NDC分類 779.9
  • Cコード C0295

内容説明

下町育ちの勘違い少女は、週にレギュラー14本を抱える「史上唯一の天下を獲った女性ピン芸人」になった。夏目雅子や島倉千代子など昭和を代表するスターや、「ひょうきん族」で苦楽をともにしたビートたけし、明石家さんま、島田紳助とのエピソードを通して見る、昭和、平成、令和の芸能界を生き抜いてきた著者のエネルギーの源とは?人気ランキングからの転落、乳がんの発覚時に見た人間の本性など、SNSによる誹謗中傷が社会問題となる今、その言葉は、多くの人を勇気づけるものになるだろう。還暦を過ぎてもなお、YouTubeや舞台など新しいことに挑む著者の“やまだかつてない”人生の指南書。

目次

第1章 喜劇のような下町(父親はギャング!?;渡り廊下で隣の家に行ったり来たり ほか)
第2章 お嬢様学校の人気者(新入りなのに学級委員に;大人に「バカ1」「バカ2」 ほか)
第3章 芸能界の多士済々(日程がかぶって勝ち抜きチャンピオンになれず;役作りのために病院で働く ほか)
第4章 絶頂と別れ(やまかつは、みんなの明るい音楽バラエティ;『いきなり!フライデーナイト』からの3人組 ほか)
第5章 還暦からの挑戦(「山田」つながりで付き合いが始まる;被災した人たちの生き抜く力 ほか)

著者等紹介

山田邦子[ヤマダクニコ]
1960年、東京生まれ。80年芸能活動開始。81年デビュー曲『邦子のかわい子ぶりっ子バスガイド篇』で有線大賞新人賞受賞。88~95年NHK好きなタレント調査で1位。2007年、乳がんに罹患し、その体験から08年にがんに対する知識と理解を呼びかけるチャリティー団体「スター混声合唱団」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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nishiyan

13
芸能生活40年の節目を迎えた山田邦子さんの自叙伝&絶頂と絶望を経験した彼女だからこそ語れる人生の指南書。テレビと現実の区別がつかないぐらい初代林家三平師匠など芸人が身近だった幼少期。中高短大とクラスの人気者から素人演芸番組での賞金稼ぎと今の彼女を作り上げたものが軽快な語り口で描かれいるのが非常に面白い。真面目な会社員でありあがら見栄っ張りでギャンブラーだった父の存在。そんな父との思い出話は笑いの中に悲しみがあって胸を打つものがあった。事務所を独立し、再スタートを切った芸能人生。今後の活躍に目が離せない。2021/03/15

アルパカ

8
「やまかつ」をよく見ていて大好きでした。突然終わってしまい、残念に思っていたのですが、この本でその理由がよくわかりました。長唄や三味線を習い、名取までなっていたことも初めて知り、驚きました。大変なことや辛いこともあったが楽しいこともたくさんあったと。東日本大震災の支援もしていたり社会的貢献もたくさん。これからもお元気で活躍してください。それにしても本人の目の前でわざわざひどいことを言いに来る人って本当にいるんですね。読んでいて腹立たしかったです。 2023/12/02

red_lover

4
久しぶりにTVで鶴瓶さんとお話ししていた山田邦子さんが、とても魅力的で。 ちょうどKITTEの本屋さんでイベントがあり、サイン本を販売していたので購入。 昭和の時代の映画を見ているような感覚で、読み終えました。 笑いあり、涙あり。ほんとに電車で泣いた。 大スターは、やはり大スターだった。 それだけの辛いこともあったんだな、それでも大きく笑ってTVに出演されてたんだな。と思いました。 心が温かくなったのは、山田邦子さんが心のあたたかい人だからかしら。 本を、書いてくれてありがとうと思いました。2021/03/30

まんまる

2
山田邦子さんが幼少の頃から現在までを語る。何事にも一生懸命で、そして純粋で、売れっ子だからって偉そうにすることなく、素晴らしい人柄だなと思った。ご近所の方や、被災者などにも分け隔てなく接しているようで、天国と地獄を味わったからこそなのかなとも思った。 厳しく破天荒な父や、「死にたい」と悩み警察に電話したこと、芸能界の事情などがおもしろく書かれていて、あっという間に読んでしまった。2021/04/21

かつ

1
題目から抱くイメージとはとはかなり内容が違う、山田邦子の半世紀を時系列で淡々と書いている。2021/04/10

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