祥伝社新書<br> 未来の大国―2030年、世界地図が塗り替わる

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未来の大国―2030年、世界地図が塗り替わる

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396115821
  • NDC分類 302
  • Cコード C0236

内容説明

アメリカと中国が鎬を削る現代。しかし、この米中二極体制の世界は終わりを迎える。なぜか。アメリカも中国も「大国」であり続けるためには“弱点”を抱えすぎているからだ。その代わり、この二大超大国を追い落とすようなニューパワーが目覚めている。彼らの成長を支えるのは資源であり、技術力であり、地政学的立地条件などだ。こうした「未来の大国」によって、10年後には世界の勢力地図が塗り替えられるだろう。そして人々の「国家」に対する価値観も変化する。いわば「超国家の時代」が出現しつつある。日本は新たな時代と世界に、どう向き合ってゆくべきなのか。

目次

序章 「未来の大国」とは何か(トランプ政権との蜜月は日本の安泰につながるか;「新しい時代の大国」を見抜く意味 ほか)
1章 これが「未来の大国」だ(北朝鮮―世界最大の地下資源が眠る;ベトナム―高度経済成長が続く親日国 ほか)
2章 世界覇権と「現在の大国」(アメリカは大国の資格を失いつつある;「強いドル」の終焉 ほか)
3章 日本の潜在力(資源国としての日本;技術はあるがビジネスが下手 ほか)
終章 超国家の時代(仮想国家、リベルランド;難民六五〇〇万人の時代、国家は対応できない ほか)

著者等紹介

浜田和幸[ハマダカズユキ]
国際政治経済学者。国際未来科学研究所主宰。1953年鳥取県生まれ。東京外国語大学中国科卒。米ジョージ・ワシントン大学政治学博士。米戦略国際問題研究所、米議会調査局等を経て、2010年参院選に立候補し当選。総務大臣政務官、外務大臣政務官兼東日本大震災復興対策推進会議メンバーとして、外交の最前線で活躍する。2020東京オリンピック・パラリンピック招致委員会委員も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oooともろー

7
ベトナム、オマーン、インドネシアなど、今後「大国」になるポテンシャルを秘めている国々と、その中で日本がどう進んでいけばいいのか。国家の果たす役割は?2019/11/20

しゅはり

1
期待していたより面白かったです。あまり信じていないけど2019/11/02

タイガ

0
次の次の覇権国(=米中の先)になる国には、何が必要かという条件を最初に提示してくれているので、話が入ってきやすいです。提示された条件の中に、「普遍的な価値観」という項目があるが、宗教に関して触れていない(特にイスラム教)点で、データから想定できるだけで、現実味があるかは別だなと感じました。「経済成長」に重点が置かれた分析ですが、政治的・宗教的が国家運営に与える影響は排除されているので、あくまで、こういう視点もあるよね程度に読むのがいいかなと(笑)2023/08/08

lapigne lapi

0
アジアの小国やアフリカの発展途上国とみなされている国々の今後の可能性を論じている。アジアに世界人口の半分以上が暮らすことを考えると肯けるし是非躍進してほしいと思う。しかしながら技術供与やインフラ整備を名目に利権をかっさらっていく体制がなくならないと厳しそうだなって思う。2020/07/05

Tomomi

0
意外な未来の大国は面白い。日本の潜在力の章は買い被りすぎだと思うけどこれだけのことが本当に出来たら日本の将来はもっと希望が持てる。2020/01/17

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