祥伝社新書
なぜビジネスホテルは、一泊四千円でやっていけるのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 258p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784396112950
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0233

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

40
5年前の本だが、業界事情や収益構造、ウラ話などの構成なので、違和感なく読める。2018/01/10

TANGO

37
少し前の発行だが、ホテル業界の実情や裏側、コスパのいいホテルの紹介などもあり、最後まで面白く読んだ。サービスに関するところや、利益を出すために削ってもいい経費、いけない経費の項目などはなるほどなー、と。これから泊まる時に、ちょっと見方が変わりそう。2016/09/09

コアラ太郎

10
ホテルのコモディ化はかなり進んで、今や地方では4000円でも泊まれる状態になってきた。それでもチェーン店系のビジネスホテルでは、やっていけるという。水と電気を制してこそ、経費の削減の肝が有り、削減してもいい経費、やってはいけない経費をコントロールしていく事こそ、ホテルの運営の鍵となるようだ。ホテルの裏側事情や、コストパが良いホテルの紹介もあり、次回はそこに予約を入れようと思います2014/10/09

kotte

7
ホテル経営のプロが書いた本です。2012年の本であり、現在のホテル業界の状況とは違う部分(外国人観光客の急激な増加に伴うホテル不足など)がありますが、ホテル経営の基本的な部分は変わっていないと思われるので、現在でも参考になります。ただ、題名と内容は一致していないような気がします。2016/12/18

てくてく

5
マーケティング本かと予想していたが、思っていたよりも経営などについて詳しく説明されていて、面白かった。確かにビジネスホテルはシティホテルと比べると人件費は抑えられるが、削ってはいけないものもあったり、また、プライスダウンで勝負することには限界があり、内装やアメニティは利用者の日常生活よりも少し進んだ感じを出すなどの工夫がないと、リピーターを呼び込むことはできないといったことを説明している箇所が興味深かった。確かに、出張でビジネスホテルを選ぶ場合は、立地、価格、過去に宿泊した時の印象で判断する。 2015/04/16

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