ベトナム建築行脚―ハノイ・ホーチミン・フエ・ハザン

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ベトナム建築行脚―ハノイ・ホーチミン・フエ・ハザン

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784395321933
  • NDC分類 522.3
  • Cコード C3052

内容説明

ハノイ在住の建築家・竹森紘臣が、躍動するベトナムに生きる多様な建築や町並みを案内。ホーチミン在住の写真家・大木宏之が、ベトナムの現在を生々しく切り取る。ハノイ、ホーチミン、フエ、建築MAP付き。

目次

建築化する植物
ベトナムの団地
赤い瓦屋根のフレンチ・コロニアル建築
都市の大市場
路上の市場
ローカルのちょっとディープで豊かな市場空間
音楽と政治と戦争の舞台
社会主義建築と熱帯モダニズムの融合
戦争の記憶を残すハノイのホテル
混沌の中の楽園
キリスト教の伝播と教会建築
ローカル化する教会建築
ナムディンの教会群
ツギハギ建築ハノイ駅
給水塔スケープ
歴史を刻むハノイの橋
グエン朝の建築群
ベトナム原始の城
山に擬態するタイ一族の集落
土着化するモン族、ザオ族〔ほか〕

著者等紹介

竹森紘臣[タケモリヒロオミ]
建築家。1977年、静岡県生まれ。関西大学大学院修了後、みかんぐみなどを経て、2002年、東京にてWORKLOUNGE 03‐を共同主宰。2011年に渡越後、WORKLOUNGE 03‐Vietnamを設立。ハノイを拠点にベトナム、日本をはじめ、アジアの国々のプロジェクトに携わっている

大木宏之[オオキヒロユキ]
写真家。1969年、千葉県生まれ。東京綜合写真専門学校卒業後、写真家・藤塚光政氏に師事。1999年に独立、東京にて大木宏之写真事務所を設立。2008年に渡越後、DECON PHOTO STUDIOを設立。ホーチミン市を拠点にベトナム建築の撮影を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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榊原 香織

61
風水の影響大、かと思えば、カイディン帝廟のように東洋的バロック(これは見てみたい)だったり、少数民族の伝統的住居、風邪が自然に通る、みたいに、ヴァラエティに富んでる。 ベトナム、色々、要チェック。2023/09/15

Nishiumi

13
アジアの躍動感溢れる建築に憧れて。グエン朝時代、北京の故宮をモデルにした王宮建築や皇帝の趣向が色濃く反映された霊廟。仏領インドシナ時代の瀟洒なフレンチ・コロニアル様式に仏越折衷のインドシナ様式。ベトナム戦争の傷跡が残るオペラハウスやホテル。戦後、ソビエトやキューバの支援を受けた社会主義建築と、そこに熱帯モダニズムが融合したローカリズムの時代。はたまたローカルでディープな大市場や市場建築という建築タイプの新鮮味。北部ハザン省のランドスケープと一体化した少数民族の集落。ベトナム旅行前におすすめしたい一冊。2024/05/24

助作

2
最近のベトナム建築案内。あれだけの戦争を経験しながら古い建物がよく残っているのに感心。植民地時代のフランス様式の住宅、英仏折衷の教会、戦後のソ連建築の影響、少数民族の住居、そしてベトナム伝統建築。駆け足ではあるがその多様性は十分伝わる内容。わかりやすかった。2025/02/06

カツ丼

1
建築を見にベトナムへ行きたくなる本。各建築のページにおしゃれに配置してあるのはベトナム語の表記かな?マップやコラムもついていて、もちろん写真も充実していて、細部への拘りから熱量を感じた。歴史的な背景も説明してくれるので素人にも分かりやすい。

鈴蘭

1
2023年発刊。本書はベトナム各地の建物の写真や説明が書かれている。増築を重ねた団地、緑と共生している建物、植民地時代の名残がある建物、ベトナム王朝の建物、北部の少数民族の集落など、場所によって全然違う風景であり、見ていて興味をひかれ飽きない。2024/02/13

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