文春文庫<br> ショージ君の面白半分

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文春文庫
ショージ君の面白半分

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  • サイズ 文庫判/ページ数 283p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784167177041
  • NDC分類 914.6

出版社内容情報

Gパンをカッコよくはきたいと思えど、Gパンはあまりにも細く、わが腹はあまりに太し。仕方ない、せめて新しいステテコでもはいて気ままな旅に出ようじゃないの!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アズル

17
一気読みできず、前半は忘れ気味になってます。文体は今ほど柔らかくないけれど、人への観察眼は天性のもの。編集担当(?)のN氏も良い味を醸し出してます。最近、さだおエキスが体内から減ってきているので、ぞくぞく読んでいきたくなりました。2014/06/11

ハラセジ

1
書かれた時代が古いので物価など補正する必要はあるけど、面白い。特に3千万円のカーペットの上にカナッペを落として踏んづけて立ち去ったところは「この後どうなったのだろ?」とアレコレ想像させてくれました。2023/10/22

ゴリゾウ

1
オール讀物昭和49年10月号~51年3月号連載。/「自宅はね、八王子なんです。その自宅から、中央線で、荻窪の仕事場へ出勤するんです。・・サラリーマンの、通勤の感覚をつかむわけですな。(P280/解説 神吉拓郎)#3331989/01/01

きら

1
かなり昔の東海林さんのエッセイ。 最近ではあんまりない下ネタをちょっと入れたりもして、読んでて逆に新鮮。 『忘年会なんか怖くない』が一番面白く、昔は大変だったんだなぁ、としみじみ。2019/11/18

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