目次
1章 住まい手のちからを引き出す住宅(解説 住まい手自身も気づくことが難しいニーズを具現化するために;「できること」をあきらめない、自立生活継続のための住宅改修 S邸 ほか)
2章 ケアを必要とする人たちの共同の住まい(解説 1人で暮らせない人たちが地域で暮らすために;最重度の障害があっても暮らせる住まい。在宅でも施設でもないライフスタイル 重度身体障害者グループホーム やじろべえ ほか)
3章 在宅生活を支援する地域施設(解説 「暮らし」は「住まい」と「地域」でつくられる;ワンストップよろず相談、空き店舗活用で地域の暮らしを支える 暮らしの保健室 ほか)
4章 日常生活の延長にある医療施設(解説 病気になっても「日常」を続けるために;看護師中心の組織で患者ニーズを反映した病棟づくり 三井記念病院 ほか)
5章 多様性をはぐくむ教育施設(解説 障害のある児童・生徒・学生の学びを支える環境づくり;障害学生の要望を実現するための、大学の環境整備における組織と工夫 大阪大学 ほか)