内容説明
なぜこれほどまでに美しく、喜びあふれ、そして静かなのか。複雑な感情を誘起するルイス・バラガンの建築。その思想と空間原理を6つの概念で解き明かす。
目次
1 回遊性/ルイス・バラガン邸
2 スケールと素材/プリエト・ロペス邸
3 内向性/トゥラルパンの礼拝堂
4 庭/ガルベス邸
5 重層性/サン・クリストバルの厩舎
6 色彩と光/ヒラルディ邸
著者等紹介
大河内学[オオコウチマナブ]
1967年、東京都生まれ。1992年、東京都立大学工学部建築学科卒業。1994年、東京大学大学院建築学専攻修士課程修了。1997年、同大学博士課程単位取得退学。1997‐98年、原広司+アトリエファイ建築研究所。1998‐2002年、東京大学生産技術研究所助手。1999年、インタースペース・アーキテクツ設立・主宰。2002‐05年、明治大学理工学部建築学科専任講師。現在、同大学准教授。博士(工学)
廣澤秀眞[ヒロサワヒデマサ]
1983年、東京都生まれ。2005年、明治大学理工学部建築学科卒業。2005‐07年、Cat(シーラカンスアンドアソシエイツトウキョウ)。2008‐2012年、Taller de Arquitectura X/Alberto Kalach(メキシコ)。メキシコから帰国後、日野市立図書館基本計画策定委員。design atelier thoot共同主宰。2014年、廣澤秀眞建築設計事務所設立・主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
suzuki.
きょう
Ban Harry
Iga3