複雑系の建築言語

複雑系の建築言語

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784395050918
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C3052

目次

第1章 単純系か複雑系か(近代建築の言語障害;宇宙に目覚める;複雑性への兆し;バタフライ・エフェクト ほか)
第2章 複雑系の建築言語(フラクタルと奇妙なアトラクター;非線形;ゆらぎとねじれ;折りと断絶線 ほか)
第3章 宇宙へ(宇宙のメタナラティブとメタファー;天体建築と宇宙参加型建築;もう一つの美学;宇宙精神の系譜 ほか)

著者等紹介

工藤国雄[クドウクニオ]
1938年北海道生まれ。’63年東京工業大学建築学科卒業。同大学大学院およびペンシルベニア大学で計画方法論の研究に従事。’70年工学博士。’70~71年ルイス・カーン設計事務所勤務。’76~77年ハーバード大学留学。’77~78年ブラウン大学客員助教授、’72~81年名古屋工業大学助教授。’82年からニューヨーク在住。’84年からコロンビア大学大学院建築学部で教鞭を執るかたわら、設計活動に従事。著書に「計画論」(’68年、’76年)、「方法の美学」(’72年)、「建築の三つの魂」(’73年)、「私のルイス・カーン」(’75年)、「ルイス・カーン論」(’80年)、「講座:ルイス・カーン」(’80年)。訳書に「建築2000」(’74年)、「生態建築論」(’77年)、「建築の知の構造」(’80年)がある
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