出版社内容情報
スケッチなら気軽に紙の上で手を動かせるのに、パースは遠近法という図法が複雑なため建築専攻の学生でも苦手意識がある人が少なくない。そこでこの本では「スケッチのように適当で」「コツをおさえた」パースの描き方を伝授する。コツとは、一言で言えば消点があることを意識して描くことで、これが飲み込めれば、気軽に描いたスケッチも立派なパースになってしまう。パースは苦手という人に最適な本。
内容説明
適当なのにきちんと見える!図法のコツをおさえたパースの描き方教えます。
目次
まえがき 「スケッチ感覚ではじめよう!」
1章 パースの基礎
2章 アクソノのすすめ
3章 インテリアを描く
4章 建物・街を描く
5章 パースの添削例
著者等紹介
中山繁信[ナカヤマシゲノブ]
栃木県生まれ。1971年法政大学大学院工学研究科建設工学修士課程修了。宮脇檀建築研究室、工学院大学伊藤ていじ研究室助手を経て、中山繁信設計室設立。現在、TESS計画研究所主宰。工学院大学建築学科教授(2001~2010年)。日本大学生産工学部非常勤講師。LLPソフトユニオン会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
拓海
10
サクサク描けるようになりたい。2020/03/04
じゅんぺい
2
イラストとか書けるようになりたいなと。コツを掴めば書けそう。2020/02/27
mako
2
スケッチ感覚でパースが描ける本。痒いとこに最短距離で手が届きそうなタイトルに惹かれて手にとった。なるほどなるほど。描けそうな気がしてきた。図面もパースも、意思を伝え合うコミュニケーション手段のひとつ。さらさら描けるにこしたことはない。2014/06/17
たなべ
1
感覚的に解説してくれている。添削例がよかった。 持ち運びに便利な大きさ。2016/06/13
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0
具体的な作例が多数掲載されており非常に分かりやすい。図書館で借りたのだが、手元に置きたいので購入する。2017/02/25
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- noicomiふれて、からんで、あつく…