疾風のごとく駆け抜けたRIAの住宅づくり―1953‐69

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疾風のごとく駆け抜けたRIAの住宅づくり―1953‐69

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784395010431
  • NDC分類 527.1
  • Cコード C3052

内容説明

1950年代から60年代にかけて460件もの住宅を設計したRIA=建築綜合研究所。大量設計を支えたのは、組織による設計方法の確立やテーマの共有だった。そして彼らはコンピューターの利用も図る。時代を先駆けた住宅設計の取り組みを、中心メンバーによる解説、雑誌記事の再録、貴重な発掘資料などから明らかにする。

目次

第1章 一九五三‐六九 RIA住宅の時代(再録 住宅とRIA;再録 建築家は住宅設計で生きられるのか;再録 組織)
第2章 チームによる設計という挑戦(プランニングコンペ;平面、架構、壁;再録 予測―建築家の行動限界;論考 真摯な姿勢からの出発―RIAによる一九五〇‐六〇年代の住宅づくりの様相)
第3章 大量需要にこたえるために(RIAホームカウンセラーズ;コンピューター利用のシステム;対談 DACシステムについて;再録 再び住宅に挑む建築家の進路;論考 集団設計の今日的な意味―RIAによる大量設計システムの批評性)
第4章 RIA住宅平面図集

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りょへ

0
戦後の住宅を「技術系」として牽引したRIAの軌跡。建築家を「デザイン系」と「技術系」に分け、自らを「技術系」として当時を回想しながら展開される話は新鮮でした。表現が希薄化しているのを自覚しながらも、社会を捉え、信念を貫く姿は現在の建築家の在り方を別視点から考えられました。2014/11/15

YuYu

0
現代で建築設計する人は読んだ方がいいとおもった。大抵の会社、事務所が旧来型のビジネスモデルで、今考え直す(アップデート)する時代になってると思う。2018/02/12

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