内容説明
本書は、第一章で、「人間‐環境系のデザイン」というパラダイムを構想した経緯を述べ、第二章で「人間‐環境系研究」と「設計方法論(計画理論)」における理論的蓄積を展望し、第三章でケーススタディの記述と分析を展開する。
目次
第1章 人間‐環境系研究をめぐって
第2章 人間‐環境系の計画理論への招待(人間‐環境系研究における理論の諸相;環境行動デザイン研究と計画理論;人間‐環境系の計画理論としての設計方法論)
第3章 環境デザインの実践にみる計画理論の役割
(集合住宅における住環境形成過程;建築家のコンセプトと居住の実態―集合住宅にみる人間‐環境系像;高齢者居住施設におけるパーソナライゼーション ほか)
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