目次
第一章(立春 雪以梅為館 安靖;雨水 春蘭の画 ほか)
第二章(立夏 こいのぼり 牡丹;小満 映山紅 ほか)
第三章(立秋 午睡;処署 新泉一道 會心處竟日忘倦 ほか)
第四章(立冬 売茶翁;小雪 作詩 読萬巻書行萬里路 ほか)
著者等紹介
中谷美風[ナカタニビフウ]
1959年奈良生まれ、高円山在住。大正時代に大阪で創流された煎茶美風流を先代美香菴より継承し四世家元。画号・方外閑人素履として文人趣味臥遊も主宰。漢詩、書、水墨画、茶、瓶花などの文人趣味の楽しみを伝えるため、各地で茶会、展覧会、文人趣味サロン、講演会を開催。ネットを使ったリモートサロンやSNSでも発信。奈良市内に稽古場を兼ねたギャラリー無一物、カフェうつぎ、山添村の茶畑に研修空間である瑞徳舎を運営。雑誌『煎茶道』の表紙画と随筆「表紙のお話し」を2008年4月号より連載中。茶の湯文化学会会員。一般社団法人全日本煎茶道連盟有聲文庫研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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