春陽文庫<br> 桃太郎侍〈上巻〉 (新版改訂版)

個数:

春陽文庫
桃太郎侍〈上巻〉 (新版改訂版)

  • 提携先に3冊在庫がございます。(2025年06月15日 00時13分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784394904700
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

あの大人気TVシリーズの原点、ついに復刊!!
かつぎ呉服で元盗賊の伊之助は、往来で二人の侍に絡まれている踊りの師匠小鈴を助けた若い浪人に惚れ込んだ。桃太郎と名乗るその男は、女手ひとつで育ててくれた乳母と死に別れ、今日から天涯孤独、宿なしの身。伊之助の世話で通称お化け長屋に住むことになった桃太郎侍だったが、ふとした出逢いから、さる大藩のお家騒動に巻き込まれ、やがて敵味方入り乱れての鬼退治の旅路が始まる! アクションあり、恋あり、そして涙あり……。大衆文学で一時代を築いた山手樹一郎の代表作、大人気TVシリーズの原点となった傑作長編!

内容説明

かつぎ呉服で元盗賊の伊之助は、往来で二人の侍に絡まれている踊りの師匠小鈴を助けた若い浪人に惚れ込んだ。桃太郎と名乗るその男は、女手ひとつで育ててくれた乳母と死に別れ、今日から天涯孤独、宿なしの身。伊之助の世話で通称お化け長屋に住むことになった桃太郎侍だったが、ふとした出逢いから、さる大藩のお家騒動に巻き込まれ、やがて敵味方入り乱れての鬼退治の旅路が始まる!アクションあり、恋あり、そして涙あり…。大衆文学で一時代を築いた山手樹一郎の代表作、大人気TVシリーズの原点となった傑作長編!

著者等紹介

山手樹一郎[ヤマテキイチロウ]
明治32年(1899年)、栃木県に生まれる。大正6年(1917年)明治中学校を卒業後、昭和2年(1927年)博文館へ入社し『少年少女譚海』の編集長を務める。仕事のかたわら小説の執筆を始め、昭和8年(1933年)より山手樹一郎の筆名で作品を発表、昭和14年(1939年)より専業作家となる。長谷川伸主宰の「十五日の会」(後の新鷹会)に加わり研鑽を積む。『桃太郎侍』『夢介千両みやげ』などで国民的人気作家となる。昭和53年(1978年)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

安曇野レイ

0
山手作品をだいぶ読み上げた頃に、原点ともいうべき本書を読みました。現在進行系で登場するメインキャラクターは、それほど凄惨な目に遭わないという、その後の王道とは一味違う面があり、ラストは切なく、哀しい一面あり。とはいえ、デビュー作としてはもちろん力が入っており、素晴らしい作品であることは間違いありません。おそらく読者の意見に、哀しい最期を遂げた人物への意見(希望)が、少なからずあったのでは…などと…その後の山手作品の形成を想像できます。

かずさん

0
テレビで観たのを思い出しながら、読んだ。2024/07/09

カド

0
再読。記憶してた話と違った。この作家は似た設定、似たキャラの順列組合せでたくさん書いているので頭の中で混乱する。ま、そこが安心して読める面白さなんだけど。 因みにテレビドラマはほとんど別物。 乳母と死に別れ浪人になった自称桃太郎侍がお家騒動に巻き込まれ、剣と知略で陰謀組を鬼退治していく話。 恋あり、泣かせあり、笑いありのドキドキハラハラ活劇で、これぞ昭和大衆小説の王道という感じ。 下巻へ続く。2024/06/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21799616
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品