きょうはだめでもあしたはきっと

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きょうはだめでもあしたはきっと

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  • サイズ B4判/ページ数 25p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784394904069
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

さばくに やってきたのは ふうがわりな とり。
みんな じろじろ ながめて いう。
「へんてこだね」
「あれでも とりなの?」

イタリアを代表する絵本作家がえがく
表情ゆたかなどうぶつたちが
おしえてくれる たいせつなこと。

等身大以上に見せようとする
必要なんてない。
そんなかっこ悪いことは
しなくたって大丈夫。
なぜなら、ありのままの自分こそが
最高の自分なのだから。
ーーヤマザキマリ(漫画家・随筆家)

内容説明

さばくにやってきたのはふうがわりなとり。みんなじろじろながめていう。「へんてこだね」「あれでもとりなの?」イタリアを代表する絵本作家がえがく表情ゆたかなどうぶつたちがおしえてくれるたいせつなこと。第27回いたばし国際絵本翻訳大賞イタリア語部門最優秀翻訳大賞受賞作。

著者等紹介

スクデーリ,ルチア[スクデーリ,ルチア] [Scuderi,Lucia]
イタリア南部シチリア島在住の絵本作家、イラストレーター。これまで数多くの絵本を出版している。自然をのびのびと描いたおおらかな作風で知られ、その作品はさまざまな言語に翻訳され海外でも愛読されている。2013年、優れた児童文学に授与されるイタリアのアンデルセン賞をイラストレーター部門で受賞

なかむらりり[ナカムラリリ]
中村梨里。つくば市出身。フィレンツェ国立音楽院学士課程バイオリン科卒業。東京でのメーカー勤務を経て、現在はボローニャに住み多国籍企業で翻訳に携わる。第27回いたばし国際絵本翻訳大賞イタリア語部門で最優秀翻訳大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わむう

32
砂漠にやってきたダチョウ。イグアナやアルマジロから「翼があるのに飛べないの?」と聞かれて飛べると嘘をついてしまう。どんなに練習しても飛ぶことができない。みんな、ダチョウをからかい始める。勇気を出して飛べないことを告白すると、みんな「最初から言ってくれればいいのに」と受け入れてくれる。でもダチョウは時速70キロで走ることができる砂漠で一番速い生き物であることがわかり、みんな仲良しになります。2021/11/19

うー

25
〈絵本〉羽があるからダチョウは鳥だ。。この思い込みで互いにギクシャク。わからないモノに対し、本当に悪口なのか、勘違いなのか、読んでいる私も悩む。胸をはって佇む表紙のダチョウやタイトルの意味にも考えさせられる。2021/11/07

ヒラP@ehon.gohon

12
訪問読み聞かせ。2023/01/18

ヒラP@ehon.gohon

11
【再読】大人のための絵本2023/02/02

ひさちゃん

11
自分が飛べない鳥だと言えなくて、「きょうはだめでもあしたはきっと」と、毎晩飛ぶ練習をしているダチョウ。鳥類というカテゴリーにくくられて飛べない自分を卑下するダチョウの姿に、自分を重ねて苦しくもなる。最後のしまい方に望みを見るが、カミングアウトしたあとのイグアナたちのつぶやきに共感できず、さらに、イグアナたちの言葉に喜ぶダチョウの姿に自分はモヤモヤが残った。「きょうがだめでもあしたはきっと」、一人ひとりの「同じ」や「違い」を理解しそのまま受け入れられるというようにはならないのかなー、と思う。2022/06/11

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