内容説明
自叙伝を残さなかった晶子が、唯一少女時代をつづった随筆「私の生い立ち」。生まれた堺の街、女学校のこと、地元の祭り、近所の大火事のことなど、感受性豊かな少女の心のゆらぎが細やかに描きだされる。同じく『新少女』連載の「私の見たる少女」、「婦人百人一首」収録。
目次
少女小説(大正六年~昭和三年)(六枚の着物;五つの貝;国世と少女達;松の木 ほか)
少女自伝・ほか(私の生い立ち;私の見たる少女;随想;婦人百人一首)
自叙伝を残さなかった晶子が、唯一少女時代をつづった随筆「私の生い立ち」。生まれた堺の街、女学校のこと、地元の祭り、近所の大火事のことなど、感受性豊かな少女の心のゆらぎが細やかに描きだされる。同じく『新少女』連載の「私の見たる少女」、「婦人百人一首」収録。
少女小説(大正六年~昭和三年)(六枚の着物;五つの貝;国世と少女達;松の木 ほか)
少女自伝・ほか(私の生い立ち;私の見たる少女;随想;婦人百人一首)