出版社内容情報
NHK「みんなのうた」で大人気、子供と家族の心を歌うこんのひとみの書き下ろし詩集。等身大の親子の気持ちを描きます。
内容説明
まわりにだーれもいない時に、「お母さん」と小さく言ってみる。口の中に、甘酸っぱいものが広がった気がする。こんのひとみが放つ、やさしくてなつかしい珠玉のことばたち。
著者等紹介
こんのひとみ[コンノヒトミ]
シンガーソングライター。二児の母。学校、福祉施設などでの「出前ライブ」は、新聞各紙、テレビ等で取り上げられる。2001年、自作「パパとあなたの影ぼうし」がNHK「みんなのうた」で放送、大きな反響を呼ぶ。現在、全国各地でコンサートや講演を「出前」している
栗原佳子[クリハラヨシコ]
押し花作家。山口県生まれ。1998年、テレビチャンピオン全国押し花選手権で初代チャンピオンになる。全国押し花コンクール人気大賞、世界押し花展銀賞、など数々の賞を受賞
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
11
様々な「お母さん」が描かれている。「母の日」と「母さんの背を越したとき」は次男に読み聞かせていたにも関わらず心にぐっとくるものがあった。もう1つ印象深いのは「夜道」。主題は”母親”であるが、”(父)親”として共感。1人目の子供が小さいころ、「子供に育てられているなぁ」と感じることもしばしば・・・。最後の2行には思わず苦笑い。初心を忘れないためにもたまには再読したほうがいいかな・・・。(笑)2012/03/25
SNOOPY
1
少し昔の作品ですが、子どもがお母さんを思う気持ち、兄弟を思う気持ちがストレートに伝わってきて、とてもよかったです。2021/07/14
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