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内容説明
「死を待つ」場所でなく「いのちを生ききる」場に。実際の患者・家族のホスピスでの暮らしを捉えた貴重な映像。究極の全人的ケアの試みと、その中での音楽療法の役割を探る。
目次
第1章 ホスピスとは(ホスピスの始まり;その歴史;日本のホスピスのあゆみ)
第2章 ホスピスケアの実際(ホスピス/緩和ケア病棟で行われるケア;カレス・マークホスピスのチーム・ケア)
第3章 音楽療法とは(音楽療法の定義;その歴史;ホスピスケアと音楽療法)
第4章 ホスピスケアにおける音楽(カレス・マークホスピスの音楽療法;患者さんからいただいたもの;チーム・スタッフから見た音楽療法)
第5章 DVD解説
著者等紹介
中山ヒサ子[ナカヤマヒサコ]
札幌生まれ。北海道教育大学芸術課程卒業。ピアニスト、チェンバリスト、ピアノ教育者として活動をつづけるなか、祖母の介護を機に「看とり」の領域に興味を持つ。1996年、アルフォンス・デーケン氏との出会いから「札幌 生と死を考える会」発足に力を注ぐ。2000年、日野原重明氏主催の講習会において、カナダにおけるホスピス/緩和ケアの音楽療法の実践を知り、音楽療法を学びはじめる。2002年、和・ハーモニー音楽療法研究会を設立。現在は、札幌大谷大学短期大学部教授としてピアノ演奏法と音楽療法科目を指導するかたわら、日本音楽療法学会認定療法士として、カレス・マークホスピスを中心に音楽療法を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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