教会暦で楽しむバッハの教会カンタータ

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教会暦で楽しむバッハの教会カンタータ

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784393932322
  • NDC分類 767
  • Cコード C0073

出版社内容情報

バッハの教会カンタータを楽しむためのガイドブック

《主よ、人の望みの喜びを》や《目覚めよと、われらに呼ばわる声あり》など、バッハの有名な旋律には教会カンタータに由来する旋律ものが多い。ところが、いざ教会カンタータに触れようとすると、歌詞も編成も構成もさまざまな曲が膨大にあって、どの曲をどう聴けば良いのか分からない…。本書では、バッハが生きた当時の信仰や文化との繋がりを解きほぐしながら、教会暦にもとづいて主要作品の内容を歌詞とともにわかりやすく解説する。
一年を通じて主日(=日曜日)や祝日に礼拝で奏された教会カンタータは、歌詞も音楽も、各日の礼拝時に朗読された聖書の内容と密接に結びついている。また、クリスマスや復活祭など、キリスト教(ルター派)のお祭りや季節ごとの年中行事とのかかわりも深い。カンタータの中でさまざまなかたちで使われるコラールにも、ひとつひとつ由来や歴史が存在する。こうした背景事情を理解することで、バッハの教会カンタータが、当時の生活に根ざした音楽として、身近に感じることができるようになる。
ドイツの四季を紹介するコラムや、バッハの生涯や当時の楽器についての解説、さらには音源ガイドまでついた1冊。

内容説明

四季折々のカンタータ・ガイド。待降節、降誕節、復活祭…バッハとめぐる一年。聖書の言葉とともに、音楽の魅力をわかりやすく紹介。

目次

待降節(アドヴェント)
降誕節(クリスマス)12月25日
降誕節第2日 12月26日
降誕節第3日 12月27日
降誕節後第1日曜日
新年1月1日
新年後第1日曜日
顕現節(エピファニー)1月6日
顕現節後第1日曜日
顕現節後第2日曜日
顕現節後第3日曜日
顕現節後第4日曜日
マリアの潔めの祝日 2月2日
復活祭前第9日曜日
復活祭前第8日曜日
復活祭前第7日曜日
マリアの受胎告知の祝日 3月25日
棕櫚の日曜日(枝の主日)
復活祭(イースター)
復活祭2日目〔ほか〕

著者等紹介

那須田務[ナスダツトム]
音楽評論家。1980年に渡独。ケルン音楽大学およびアムステルダムで古楽演奏を学び(ヘラー、ハウヴェ両氏に師事)、ケルン大学哲学部音楽学科修士課程修了(M.A.)。帰国後2023年まで母校の洗足学園音楽大学で音楽学を講じるとともに、音楽評論家として活動。ラジオ番組への出演や新聞雑誌への寄稿、市民講座などを行う。日本ペンクラブ会員、ミュージック・ペンクラブ・ジャパン理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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MASA123

12
教会の集まりで歌われるバッハのカンタータを、教会暦にしたがって、聖書の朗読とともに記述された本でした。 「さっそく教会暦に従ってバッハのカンタータを聴いていきましょう」で本書が始まります。待降祭、降誕祭(クリスマス)、新年、春の復活祭(イースター)・・・。読み進めると、それぞれの集会で朗読される聖書と、歌われるバッハのカンタータが何番なのかわかります。ドイツの四季の暮らしや食べ物なども紹介されていて歳時記を読むようにおもしろいです。ほとんど忘れたが、高校の授業でキリスト教の宗教の時間がありました(つづく)2024/03/20

ochatomo

9
バッハは器楽曲より声楽曲の方が訴えかける力が強いのではないだろうか? BCJの演奏会へ行って感銘を受け、教会暦に沿って演奏されることを知る 曲解説に加えバッハの生涯や創作について等コラムがあって入門書としてもよかった ONTOMO連載2020年をきっかけにまとめられた 2023刊2024/12/09

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