出版社内容情報
相手の生命エネルギーに共鳴してわき上がる「歌」を通して,人の心身を癒すという,ユニークなメソッドを確立した著者が,平凡な主婦からヒーラーになるまでの魂の遍歴を綴る。
内容説明
「魂の歌」をうたう私の仕事が、どんなにささやかなかたちでも人間の未来にかかわっていると思うことは、たとえようのない歓びを感じさせる。また、ヒーラーとして新たなライフワークを実現しながら、「ふつうの女としての人生」を何ひとつ失うことがなかったこの十三年を思うと、深い感謝の思いがあふれる。
目次
声の海のなかから歌が湧きあがる
「歌」が人を癒しはじめた
メキシコの自然が癒すもの
目に見えないものたちとの出会い
病むことの意味
身体が開くとすべての連なりのなかに自分がいた
ある日「神」が私を訪れた
自分を旅する不思議な体験
別れと出会い
ヒーラーになるとはどんなことか〔ほか〕
著者等紹介
渡辺満喜子[ワタナベマキコ]
1944年生まれ。’77年から2年間メキシコに滞在。その間にメキシコの大地がもつ大自然の大いなる力と共鳴し、いくつかのエネルギー体験を起こす。帰国後はフリーライターとして主に女性と子供をテーマに文筆活動を展開するが、不整脈などの症状に悩み、整体法を学ぶ。そのプロセスで身体的発声法とそこから導かれる自らを癒す歌を見出す。さらに’88年のメキシコ旅行中にこの歌が他者を癒す歌になりうることを教えられ、’92年からヴォイスヒーラーとしての仕事を開始。’96年からは活動範囲を拡げ、東京を中心に全国各地で定期セミナーやワークショップを開催。現在、行政やPTAなどとも協力して幅広い活動を展開中。著書に「メヒコの自由学校」「ガラスの知恵の輪」など
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感想・レビュー
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